竹やぶの廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ |
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2017.3月下旬 井戸の蓋を作り直す |
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5年くらい前に作った井戸の蓋が腐ってきた為、重い腰を上げて作り直しを決意。 以前作った際は木の性質を全く考えずにパイン材のツーバイを使って作った事もあり早々にダメになってしまった(でもまあ、それでも5年持った)。 今回は井戸の性質上湿気やすい事を考えてウリンとかジャラを使って作ろうかと思い、ホームセンターへ行ってみるが予想通り価格がかなり高く、防腐剤入りの60角の角材4mと杉の板材を選択。 腐れ対策にステンのコーススレッドも買い、材料費は凡そ6000円。 ちなみにウリン等のハードウッドを使うと多分15000円〜20000円。 ハードウッドなら今後手入れ不要で20年以上(多分)は持つ事を考えると価格的にはありなんだろうけど、向こう5〜10年で井戸ポンプがぶっ壊れて色々やり直しになったりするかもしれない事を考えると杉材でいいのかな…と。 キシラデコール使えば10年は持つだろうし ちなみに手動の井戸ポンプは長いこと放置してたら木玉がイカれて使えなくなってしまったので撤去した。 新しく買ってくる事も考えたのだが災害時にしか使う当てがない為やめた(災害時はロープにバケツでも水汲めるし) |
![]() 古くなった井戸の蓋を解体しているところ ![]() だいぶ腐ってきてますなぁ ![]() 蓋の撤去が終わったところ 眼下に漆黒の闇が広がる ![]() 壁に謎の白いつぶつぶが無数に付いている ![]() 新しい蓋を作っているところ ![]() 完成 取っ手がある板は外して井戸内の水位を確認できる |
製作時間は撤去込みで3時間程。 井戸ポンプの配管の関係等で蓋の高さ等の制限があったもののまあまあ納得の完成度。 これで向こう10年くらい蓋が腐れて不運な事故が起きてしまう事もないだろう。 |
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2017.3月上旬 東芝 MPW-808 井戸ポンプ 修理メモ |
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5年くらい前に買ってきて今では水耕栽培用プラントの給水に使っている東芝製の浅井戸用ポンプの調子が悪くなってしまいました・・・。 プラントの給水にはタイマーを利用していて一日13回、指定の時間が来ると数分動く設定になっているのですがポンプのどっかに漏れがあるらしく電源が落ちて暫くすると圧力が抜けきって再スタート時に呼び水をしないと動かない・・・。 本体に耳を近づけて注意深く音を聞いてみると微かに空気が漏れているような音がする為、あっちこっち触ってみた結果どうやらケーシングカバーから漏っているようなのでカバー取り外してOリングを交換する事にしました。 リングはモノタロウで内径(Φmm) 59.4のG60を購入。 内心『多分大丈夫だよね?商品価格80円だけど送料とかで全部入れると600円位するよ?』と思いつつ断腸の思いで注文! |
![]() 右側の大きいパッキンがケージングカバーのOリング 潰れてまっ平らになっている 逆止弁(左から二番目のパーツ)のゴムもかなり消耗していたが まだ大丈夫そうだったので今回はそのまま元に戻した ![]() 新しいパッキン |
2日後、注文したOリングが早速届いたので、はやる気持ちを抑えつつ取り付けてみる。 サイズも問題なく、水漏れもピタリと収まったのだった |