竹やぶの廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ
 2016.4月下旬
外壁修繕 他
陽気が暖かくなってきたので倉庫でカチカチになっているコールタールの余りがいい感じになってきたかな?と確認ついでに裏庭側の外壁を塗り直し修繕。
作業時間1H程で、ハケのみ100均で購入。

最近夜中、クマネズミと思われる影を目撃したので家屋への侵入を防止する意味でも殺鼠剤との合わせ技で外壁を軽く一周塗りなおしても良いかもしれない…(コールタールは塗った後もしばらく高温でジトジトしてくるので害虫よけにもなる)。

その他、胃腸炎を繰り返すなど気になる症状があった為、胃カメラと大腸内視鏡検査とピロリ菌の検査とついでに2年位前から治ったり再発したりを繰り返しているいぼ痔(多分外痔核と思われる)も診てもらおう!ということで会社近くのクリニックへ。
 

以下、内臓検査備忘録。

胃カメラのみの場合は簡単に終わるようなのですが大腸検査の場合は色々と準備が必要で当日の朝6時に起きて凡そ2時間掛けて事前に渡されている下剤2Lを飲む必要があります。
下剤はビニールパックの容器に粉の薬剤が入っていて、それを水道水で溶かして飲みます。味はポカリモドキみたいな感じでまずくはないのですが、量が多いです(でも2時間くらい掛けてゆっくり飲むでまあ何とかなります)。
7〜9回位トイレに行く頃には透明で臭いのない液体が出るのみになるので、この時点で下剤クエスト完了。ちなみにワイは下剤が効きすぎたのか20回位トイレに…。
6時から初めて8時位に飲み終わっても昼の12時位まで尻から水が吹き出すので外を彷徨く際は注意が必要です。
規定の時間になるとクエスト状況を確認する電話が病院からあるので問題ないと応える(攻略本風)。

その後、病院へ。
事前にユーチューブで検査の流れを学習していたので不安はなかったのですが、鼻の穴の中にスプレーする薬剤が唐辛子みたいな刺激があった事にすこし動揺。
その後は鼻にチューブ入れたり喉の麻酔薬を注入したりしている内に先生が登場してさっさと胃カメラをいれてきます。
最初黒光りするカメラを見た時に『細いって聞いてたのに鉛筆位あるじゃねえか!!』と内心憤りを感じましたがドクターの技術レベルが高かったのか意外とすんなり入りました。
胃に到達するまでに一度オエッ!っとなる部分がある事は事前に学習していたのですが、本当にオエェ!ってなりました…。絶対我慢してやると固く決意していたのですがあれは回避不可能ですね。100%即死技みたいに確実にオエェッ!ってなります。
 
でもそこを突破すれば特にこれといったハイライトもなく空気を入れて膨らまして内部を観察してピロリ菌の検査の為の組織サンプルを取って検査終了。
 
恒例行事のタケノコ掘り
かなり伐採したので今年はダメかと思ったのだが以外にも豊作だった

 
この時期は椎の大木から落ち葉が大量に降ってくる

  
 
裏庭倉庫のモッコウバラも咲き始めた


 
玄関前も満開


 
裏庭側の外壁を塗りなおしているところ

 
 
2層目の様子

 
 
チャボの雛も羽が生えそろってきた

チャボにも面倒見の良いチャボとそうじゃないチャボが居て、左側の黒チャボは特に面倒見が良い
ちなみにヒヨコを触ろうとすると本気で攻撃してくる
 
 
今回は混ざりものが多い

 
 
検査の日、朝6時に起きて2時間掛けて飲む下剤
味はフレッシュジュース風
で、胃カメラが終わると間髪入れずに大腸検査。本当に連続技で命乞いをする暇も無かったように思います。
しかし、胃カメラの後だと大腸検査は拷問で例えれば爪剥ぎと只の尋問くらい差があり、ディスプレイを見ながらドクターと腸内に転がっているうんこのカスについて笑いながら話せるくらい余裕がありました。
検査で大腸内にポリープが一個見つかったのですが特に取る必要がないタイプの奴だった為、放置して検査終了。
最後にわたくしが『肛門付近に痔があるから調べてくれ』とドクターに懇願して肛門付近を念入りにカメラで調べてもらいましたがそれらしきものは無く『大丈夫だよ』と言われて終了。
しかし、ここではいそうですかと納得する訳にもいかず『マラソンしたりすると肛門の横にイボが出現して痛かったり肛門の締りが悪くなるのが穴の周りがネチャネチャ(以下略)』と伝えるも『ほー』の一言で終了。
どうやら僕の肛門の縁に居る悪魔は広い世間では問題にもならない雑魚だったようです。敵のレベルが分かっただけでも収穫は十分でしょう。
 
検査はトータル1時間30分ほどで終了し検査費用は最初に貰う下剤代金などを含めて約17000円。
後日ピロリ菌の検査結果を聞きにもう一度病院にいく必要があるので、そこで陽性だった場合は薬代が幾らか加算されるんだと思われます。
今回はじめての内視鏡検査を行ったのですが、思っていたよりも大変ではなくこれなら数年置きに定期的にやってもいいかなと思えました。
というのは建前で出来ればあんましやりたくないと思いましたが、ドクター曰くこの分野の進化は目覚ましいらしく10年後にはもっとすごい検査機器が発明されているかもしれないとの事で、今後は苦痛なく検査できる時代が来るのかもしれません…。
 2016.4月上旬
鎌倉散策忘却録
ここ最近何故かジョギンやウォーキングに熱を入れていまして徘徊すること数十日、徐々に航続距離が伸びてきて、本日は約20キロ移動して鎌倉山周辺をマッピングしていたのですが、近年稀に見るとんでもない家を発見・・・。
門構えがなんだか凄い家は多々見るのですが、ここは門の先に道がずっと続いていて、家が見えないという・・・(よく目を凝らすと木陰から丘の先の方に豪邸がちょっとだけ見える)。
中は執事とかロールスロイスとかそおいう世界が広がっているんだろうかと、よだれを垂らしながら門前にて妄想しつつ、久しぶりに壮大な夢を感じたのだった・・・。
 
漫画みたいな門構えと、その先に広がる私道

 
たまたま発見した喫茶店ル・ミリュウ鎌倉山のテラスからの眺め

 

その後、見晴らしが素晴らしい喫茶店にて一服。
連日足を酷使したせいで軟骨がすり減ってきたのが股関節に鈍い痛みを感じつつ、帰路へ。
 
この時期、鎌倉山三丁目付近は桜も綺麗だし色々とおすすめです。
 2016.4月上旬
隣地付近の雑木の伐採
三層目の境目付近に自生しているカラスザンショウの木を伐採しようと計画しつつ遂に1年以上時間が経ってしまった為、重い腰を上げて等々作業に着手。
 
このカラスザンショウの木、以前竹藪だった所に自生していた事もあり、変にひん曲がった形状に成長してしまい、このまま行くといつか折れて大惨事になる可能性もあるのでまあいつかは切らなくてはいけない訳なのですが、重機が壊れていた事もあり伸び伸びになってしまっていたのだった・・・。
 
ちなみに上に登って切るような度胸はないので、ロープを高所に引っ掛けてそのロープを重機で引っ張ってうまいことへし折る手順で伐採していきます(カラスザンショウの木は比較的柔らかいのでこの方法でいける)。 
 
いい具合に折る事に成功したところ

 
重機で押さえつけながら解体しているところ
以前つくったボロい塀があるのでぶっ壊さないように注意して作業する
STRとDEXがあと3ポイントばかし足りなくてロープが届かなかった為、写真横に
写っている脚立で右側の擁壁に上り、そこからロープを遠投した

 
道路に近いところに自生しているアカメガシワの木

意外と12m位はありそうだ

 
無事に2本とも刈り込み完了!

ばっさり行ったが枯る事はないだろう

 
薪に使うには細い部分は粉砕機でチップにして鳥小屋に敷くのに使うことに
 

と、まあ構想の中では楽にできるはずだったのですが、、、。
最初のロープ引っ掛ける段階で腕がちぎれるほど遠投、遠投。
それでもどうにか予定通り伐採して、ついでに道路寄りの所に自生しているアカメガシワの木も下3m程残して上部を伐採。
アカメガシワも地味に成長が早く、道路付近という事もあり手がつけられなくなる前に作業しておくのが良いだろう・・・。
 
伐採した木は玉切りにして来年の冬に薪として使う予定だ。
 2016.4月上旬
浄化槽メンテナンス忘却録
気温が高くなってコバエとか変な虫が湧き出す前に浄化槽のメンテナンスを実行。
丸五年経ってますが今のところ自力でメンテナンスできているので今後も『よし!うんこの事ならお任せ!!』みたいな感じでやっていこうかと。
ちなみに今回は浄化槽内部の水流やブロアの点検、蓄積されたスカムの取り出しを行いました。
 
以下、監視カメラの世界から浄化槽メンテナンスの様子
  
 
蓋をあけているところ。臭いも確認。
 
 
改造したスペシャルな柄杓でスカムを取ろうとしているところ
 
 
すくい取ったスカムは慎重に

  
 
慎重に運び出します。
 
 
スカムの魔力に惹きつけられて現れたホワイトチキン

 
 
アフラックも何かを感じ取ったのか浄化槽前に出現
 
 

スカムは良い具合に分解されている為、特にうんこ臭かったりする訳ではないのですが雑に扱うとハネたりして冷や汗をかく羽目になるのでプルトニウムを扱っている設定で作業は慎重に行います(ついでに口を開けて作業していると悪魔のしずくが飛び込んでくる恐れがあるので口は硬く閉じて作業します)。
除去したスカムは植木の根本に突っ込むと何故かフルスピード成長するのでそちらへ。
今回は10Lのバケツ3杯分位スカムを収穫する事ができました。
 
最後にバクテリア剤を2,3個放り込んで、祈りを捧げ本日の作業終了!