竹やぶの廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ
 2016.12月下旬
新鶏舎 仮制作だった給水設備をやり直す
ずっと仮作りで2Lのコーラのペットボトルを設置していた給水設備をやり直して、本来つける予定だったはるか昔から庭に転がっていた古い醤油瓶(壺?)を設置。
 
設置用の材料は鳥小屋制作の際にでたツーバイの木っ端材。
水が付く部分なので、グレーの塗装の上から、以前池を作った際に余っていた甘味期限ギリギリ(若干固まり始めてる)の防水塗料を塗っておく。
 
設置部分は醤油瓶自体の重さ(多分15kgはある)と水が入った時の総重量を考えてかなり丈夫に作ったもののちと不安なので水が満水にならないよう瓶の中間部分で水位を安定させる排水口を設置。
見た目が悪くなりますが、コーキングが固まったら上から竹を被せるなどして目立たなくする予定です。
 
設置が終わったところ
右側に伸びている塩ビ管は一定水位で排水する為のもの

 
雨水の流入部

 
支え部分。頑丈に作ったが
重いので些か不安あり

 
遠目からみたところ

で、設置した感じなのですが、やっぱりコーラのペットボトルに比べると断然見た目良し。貯水量良し。ということで庭から発掘して5年目にしてようやく醤油瓶を有効利用する事ができました。
 2016.12月下旬
新鶏舎 小物作り2
12月とは思えぬ暖かく天候の良い午後、木柱『鶏庵』を設置。
 
ぱっと見、墓標のようにも見えるものの思い付きで作って設置した事もあり、あまり深く考えないことにする・・・。
 
以下、木柱『鶏庵』写真集
 
木柱を見に来きた鶏たち

 
鶏小屋の前にある鶏の墓のようにも見えてしまう 

 
鳥が死んだらこの近くに埋めてもいいかもしれない 
 
 
木柱と鳥と庭
木柱の後ろに植えてある柑橘が茂ってきたら全体の雰囲気が落ち着くだろうか・・・ 


 
鶏庵の居心地が良すぎて外に出てこない鳥もちらほら 

 
通路を挟んだ先に名も無き旧鶏舎がある

 
 2016.12月下旬
新鶏舎 小物作り
夜寝るときになんとなく新鶏舎の前に名前入りの木柱みたいなの設置したらいいんじゃないかと思い付きあんまり考えずに制作。
名前はポリカ波板の屋根に似合わず『鶏庵(けいあん)』
せめて色がグレーじゃなくて茶色とかだったら名前とのギャップがあんまり無かったかもしれん・・・と思いつつ他に良い名前が思い付かなかった為まあいいかなと。
 
制作には90角の角材にレーザープリンターで印刷した絵図を貼り付けて上から彫刻刀で大まかな切り込みを入れる形で進めていきます。
ちなみに彫刻刀は平刀一本しかないので上の方にある鶏の絵が超難関・・・。
 
 
レーザープリンターで出力した絵図を角材に固定しているところ
水を掛けてスケスケにしてから彫刻刀を打ち込む

 
少しづつ細かい部分を削っているところ
やはり平刀一本じゃ厳しかった
せめて角刀を用意するべきだったかも

 
余ってるペンキを筆で入れて上からニスで仕上げているところ
質感を出す為に違う色のニスを混ぜ込んでみた

 
鳥のマークは訳がわからなくなってしまったので
なんとなく意味が分かりやすくする為に頭の部分とかに赤色を混ぜてみた


出来の方は素人チックで見るものを思わずほくそ笑ませる小憎らしい出来具合といったところでしょうか・・・。
今回彫刻刀で初めて文字の削りだしをしてみましたが普通に難しくて自分には向いていないような気がしました・・・。
 
後日、設置してみてどんな感じになるか
 2016.12月中旬
新鶏舎 製作記 完
入り口部分にちょいちょいっと手を入れて新鶏舎完成!
佗た感じを出したかったので、下入り口下部のトタン部分に木を貼って通路には庭の竹を切って手すりに。
まあ、鶏舎の色がグレーなんで佗た感じはあんまし出ませんでしたが・・・
 
 
トタンの上に板を貼った為、見た目の無機質感がだいぶ和らいだ

 
竹の手すり

 
新しい住人達は旧鶏舎でいまいち群れに馴染めていない
鳥を中心にクラス分けした
 
 
EQM2000
 

話は変わって家のパソコンをいい加減新しいのに入れ替えました。
スペックは奮発して
CPU:Core i7 6700 BOX
SSD M2:crucial MX300 CT525MX300SSD4
VGA:EQM2000-4GER
MEMORY: Crucial PC4-17000 32GB
マザーボード:Z170 PRO GAMING/AURA
(パーツ代合計20万くらい)
その他、チャタリングが酷いキーボードも交換(チャタリングを検知するソフトを使って騙し騙し使っていた)。
 
特にELSAのEQM2000-4GERはスペックもちょっと前の15万前後のGPU以上の性能がある上に最大消費電力が75w(補助電源不要)。
一個前のマシンではGTS450SPを2枚使っていたので最大消費電力はGPUだけで212wだった事を考えると電気代が一日8時間で年間約11000円くなります。
まあ、あくまで最大電力値計算ですが・・・

CPUもi7-3770@3.40からの交換で地味に消費電力が12w程落ちています。
こうしてみると長期的に考えれば電気代でなんとか半分位は元が取れる、、、。んだと思う
 2016.12月中旬
新鶏舎 製作記10
最後に扉を取り付けてほぼ完成。
出来上がってみると、作っている時に感じた違和感もそんなに無くなり、まあまあアリかなと。
あと、内部のベニヤ板部分は外と同じグレーだと何だか寒々しいので焦げ茶に塗装。
色合いも悪くなく、内部の様子は日当たりも良くさしずめ温室といった感じ
 
後日余った波板を使って出入り口付近に屋根をつけたりする予定ですが、本日から2日ほど天候が崩れる為、続きは週末ですかね・・・。
 
 
水飲み設備のチェックをしているところ 

 
内部の様子

 
日当たりも抜群だ

 
端材でつくった巣箱

 
出入り口付近は後日もう少し手を入れる予定

長かったような短かったような新鶏舎の製作も終わりが見えてくるとなんだか物寂しさを感じますが、これが終わったら旧鶏舎の塗装の塗り直しもあるので年末直前まではなんだかんだで忙しい予感。
 2016.12月中旬
静岡 久能山東照宮 備忘録
年末を間近にしたところで運気を上げる為に静岡にある久能山東照宮へ行ってきました。
久能山東照宮は家康公のお骨が安置されている場所で大変なパワースポットとも言われています(多分)。
本来なら海沿いから続く1000段近い階段を登って参拝に行くのですが、今回は裏側からロープウェイを使って参拝。
 
以下、お写真備忘録
 
ロープウェイ乗り場の駐車場からの展望

 
 ヌコ 

 
 ロープウェイに乗車

 
地獄谷というものすごい谷のような所の上を進みます 

 
所々切り立った崖のようになっていました

 
下はこんな感じ

 
ロープウェイを降りた後もひたすら階段を登ります

 
本堂付近

 
ものすごい造りの本堂

 
神廟は更に先にあります

 
家康公の神廟
右手裏に愛馬の墓もぽつんとある
パーキングの棒みたいなお賽銭入れもあり、お金入れると
隠しステータスの競馬関係の運気が上がるぞ


 
 2016.12月上旬
新鶏舎 製作記9
ニップルドリンカーの取り付けに苦戦しました・・・。
自分でも薄々感づいていたのですが多分頭が悪いんだと思います。
取り付けに必要になると思って、ホームセンターでまた無駄なもの(ロボットの手に着いてるみたいなドリルの刃)ニヤニヤしながら買っちまったし・・・。
 
そもそもニワトリの水飲み設備にこんなに金と時間と労力使う必要性があるのか・・・と悶々としながらもなんとか完成。
これ作りきれないで途中で投げ出してたらショックで自殺してたかもしれん・・・という位金と時間が掛かってしまいましたが。
 
その他、水飲み設備関連で倉庫内に暗黒の時代に間違って買ってきてそのままになっていた雨樋材料を活用(やっと使えて本当によかった!)。
これで雨が降ると屋根から雨水が鳥小屋用の給水タンク(今は仮設で2Lのペットボトルを使っている)に水が補充される仕組みになっています。
ついでに日照りが続いた場合も毎日、定時に井戸から水が送水されるので安心。
いま雨水集める必要性なくない?って思ったでしょ!!!(突然激怒し始める)
 
でもまあ、これでニワトリが自分らの水飲み場をウンコまみれにしてしまう事もなくなるでしょう
 
無駄使いして買ってきたドリル 

 
温かい日中に作業しているところ

 
ニップルドリンカーが付いている75サイズの塩ビ管(倉庫余り品)  

 
設置した雨樋
雨水は鳥の飲水として利用する

 
雨水や井戸水を貯めることができる2Lのボトル(仮設置)
塩ビ管部分と合わせて4〜5L保持する事ができる

 
入り口部分もキシラデコールで塗装


あと、長らく保有していた日本一Sに待望のIRが出ました。
ずっと待っていたはずなのにいざ動き出すと何だか複雑な心境。
長らく買い増ししていた事もあり、最終的な持ち高は97700株にも膨れ上がっていました・・・
 2016.12月上旬
新鶏舎 製作記8
今週に入って気温が急激に下がってきた為、作業のほうも早めに切り上げつつ進めていましたが、本日何とか屋根が完成しました。
途中波板が斜めに曲がっていたりと多少完成度に難があるものの、鳥小屋という事でまああまり気にしない方向で…。
細かいところでは入り口部分にあった未舗装箇所を新たにレンガで適当に舗装。
 
 
ニワトリ用の水飲みニップル
ねじ込み口が8.2mm位と中途半端・・・

 
屋根が完成

 
入り口を適当工事で舗装・・・

 
下からみたところ
組み上がってくるとまあまあの出来っぽい気がしてきた

 
横側はこんな感じ
 

あと、中国に発注していたニワトリ用の水飲みニップルが本日届きました。
早速開けてみて気がついたのですが、思ったより小せー…な。と…
13Aの塩ビ管にねじ込み式で付けれると思っていたので、どうやらどっかで間違いがおきてしまったようです。
 
しょうが無いのでちょっと検討してどうにかする予定です。
 2016.12月上旬
新鶏舎 製作記7
屋根製作2日目。
いろいろと面倒くさくなってしまった為、設計図を急遽変更して屋根の作りを簡素化。
見た目がちょっとダサくなりますがまあいいでしょ…。
 
作業の方は、骨の数が予定していたよりも多くなってしまった為、途中で材料が足りなくなってしまいましたが、これといった問題もなく進行。
 
細かいところでは、天井の柱を支えるようのツーバイの渡し柱を3本入れた際に上のほうが外側に撓んでいるせいか長さ合ってるはずなのに3cm程隙間が空いてしまい一瞬困惑しましたが、長年倉庫に眠っていた150mmのコーススレッドで無理やり引き寄せたらまあまあいい感じに収まったので多分大丈夫だと思います…が、最終的にパーツはめ込む部分に歪みがでると思うのでそこだけ現地合わせで製作する必要がありそうです。
 
壁パーツも徐々に組み込んで大分鳥小屋らしくなってきた

 
屋根の骨を作る作業もほぼおわった
後日ポリカーボネイトを貼り付けて完成だ 


気になっていた基礎柱から高さ140cmという設定も製作を勧めていく内に丁度良い事がわかり安堵。
これ当初の設計通り作ってたら屋根造るの大変になってた予感。
 2016.12月上旬
新鶏舎 製作記6
竹を伐採してそのチップをぬかるみの上に撒く作業をしたお陰で大分地面がいい感じになってきました。
もう長靴がぬかるみに取られて転びそうになる心配もなさそう。
 
進捗の方は本日、小屋上部の組み立てに着手。
奥側角部分のトタンの隙間等、手直し箇所も多々ありますが、雨が降るとまた地面がぬかるんできそうなので優先的に屋根から手を付けていこうかな・・・と。
 
 
まだ先は長そうだ 

 
屋根に骨を設置してポリカーボネイトを貼っていく 

 
トタンの隙間には取り敢えず単管の切れっ端突っ込んでおけば
タヌキもはいれんだろう・・・
  

骨組みが出来てしまえば後はドアなどのパーツを作ってはめ込んでいくだけなのでのんびりやる予定です
 2016.12月上旬
新鶏舎 製作記5
製作が始まってからここ一週間、夜7時から夜11時まで毎日のように作業しているのですが、なんかつくってて『これじゃない感』が・・・。
やっぱ色がグレーだからだろうか・・・。鳥小屋というより要塞みたいな雰囲気が・・・
 
あと、出入り口前の木張りの通路がほぼ完成。
夜中やっつけで作った割にはそこそこしっかり。歩いてもジャンプしてもビクともしない風(怖いからジャンプはしないけど)。
この後、滑り止め打ってキシラデコールで塗装する予定です。
 
 
鳥小屋への通路
塗装前にドロを落とさないと・・・ 

 
トタンを貼っているところ。
いまいちですなぁ・・・

 
内側にトタンを貼っているところ。

 
ぬかるみに竹チップを撒いているところ