竹やぶの廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ
 2013.5月下旬
新鶏舎・構想
やっぱ新しい鶏舎は青天井だべな〜(かっぺ風に)。
という事で青天井で設置があんまし大変くない鶏舎構想です。

大きさは今後の展開も考えて奥行き4mの横2m〜3mの広々スペース。
基礎は単管ベースで単管アングル組んだ後に壁となるユニットパーツを垂木クランプで設置していく構造にしようかと思う。
あと、今回は土間土間なので動物が地面を掘って内部に侵入しないように地中1m位までトタンを埋め込んで防衛線を設けようと思う。

天井は基本青天井だが、鳥の飛び出しが心配な場合は園芸ネットなので覆ってしまえば大丈夫だろう。雨天対策として囲いの中に小さい小屋みたいなのを置いておけば完璧だ。

必要材料(メモ)
単管2m×6本(支柱用)
単管3m×4本
単管4m×4本
単管ベース6個
金網横1m長さ24m
(参考価格:http://www.maldepo.jp/shop/products/detail482.html)
 
ざっくり構想図
 
費用のほうなのだが、今後予定している土留作業でどの位単管が余るかで変わってくると思う。うまく調整できれば単管の追加購入に1万円前後。材木代で1.5万円前後。気になる金網のほうなのだが今回ネットで探してみたら結構安く売ってるじゃん!みたいな。
番線#20 巾91cm 網目16 長さ30Mで7800円だったので合計3万円位で抑えられればなぁ…と考えております。
 
意外とコストが高くなりそうな場合は単管を支柱部分だけに絞って残りの箇所は2×4材に変更・単管との接続は垂木クランプじゃなくて40mのサドルを使えば何とかなるかもしれない。


 2013.5月下旬
チャボ その後
前回新しく猩々チャボ・黒チャボが増えた為、今回はグランドマザー三馬力。
三羽で巣箱にジャックインして卵を暖めていた為、一羽の時のように卵はみ出てて温め斑してるじゃん!みたいな事もなくほぼ同時に全部孵りました。
今回孵化率高いなぁ…。こんなに増えちゃってどうなるんだろうか…。
何羽かは貰い手がいるけど、それでも10羽近く増える計算なので、近々小屋の増築が必要そうな雰囲気だ。
 
餌に群がる子どもたち。
親鳥三羽で十五、六羽の子どもたちの面倒をみている。
 
もう小屋つくるの面倒だから地面に単管アングル設置して目の細かい園芸ネットで囲えばいいや!みたいな構想もあるけどヘビとかタヌキとか居るからそこそこちゃんとしたやつ造らないと厳しいかもしれないなぁ…。


 2013.5月下旬
池の様子 その後
アオコ・アオミドロで魔緑バスクリン状態だった野池のほうなのですがいろいろ手をつくしたかいもあって大分澄んできた。
これなら鯉も鑑賞できるね!という事で一件落着。
 
あとダックのほうなのですが、本当に一ヶ月足らずですげえでかくなってしまいました・・・。
最近は力と俊敏さのステータスがかなり上がってきていて捕まえるのも一苦労。
しかも普段は人間の後をついてきて餌をねだってくるのにいざ捕まえて小屋に入れようとするとどういう訳かいち早く察知してくる。地味に手強くて普通に厄介になり始めている・・・。
 
池の様子。2.3m下の底が見えるくらい透き通っている

 
浄化用に入れたヤツガシラ。竹の浮き輪に乗せてある

 
信じられないことにほんの一ヶ月程度でここまで成長してしまった・・・。

 
バケツいっぱいの雑草をモリモリ食べているところ。
味付けに煮干を砕いて入れると喜んで食べる。
 
 
要塞風土留
 
後、庭園部分の土留を牛歩の歩みで進める。
これから雨季までの間は進入路部分の工事を進めたいと思っているので庭園の造成はしばらくお休みにする予定だ。


 2013.5月中旬
アヒル雛再び
すっかり忘れていたのだが、本日例のショップのほうからアヒルの雛の入荷電話きたので行って来ました。
店についておっさんに『実はもう別の所で2羽購入して・・・』って言いかけたら『内のも買ってくれるんですよね!』って腕掴まれた。まじでびっくりして心臓止まるかと思った。
いきなり腕掴まれたのなんて、かなり昔にバスで障害者のおっさんに『降りるの手伝ってください!』って凄まれた時以来かもしれん。
で、購入してきたアヒルの雛なのですが前回の雛よりもすげえ小さいです。
こりゃあ生まれて一週間くらいかもなぁ。なんて思いながらダックの小屋に同居させようとしたらダックの奴すげえ威嚇して突っつくんですが・・・。
いつも大人しくてたまに崖上のエリアから降りてきた黒チャボの雄に羽毟られて悲鳴あげてるのに、新生ダックにはかなり辛くあたってる風・・・。動物ヒエラルキーまじ厳しす
 
新生ダック。食って寝て食って寝てしている。うらやましすぎる
 
 
庭園の様子。レンガ移動が苦しくてなかなか進まない
 
 
全体の様子。寂れ成分があと5割増しになると良い感じになると思う。
 
 
土留階段に芝張りしているところ。
定着しやすいように土を被せてある。
 
しょうがないのである程度大きくなるまで錦華小屋の隣の部屋で飼育することに。
これでっかくなってもケンカするようだと激しく困るんですが・・・。
 
庭園造りのほうは細かい箇所のシバ張りと土留を進めていますが雨で土が水吸って重量感グレードUPし過ぎてて(以下略)。
あと、やっぱりレンガ運搬が苦しくて苦しくて・・・。
残りの面積はシバ貼って終わりにしようかと思っております・・・。


 2013.5月上旬
鳥小屋にキウイ棚を増設する2
前日の夜中に材木塗装して翌日の午前中にささっと組み立てました。
今回は高さも低く一人でも安定の作業感。
組み立てついでに鳥小屋も再塗装したのでピカピカに。
後日キウイの苗を植えて完成だ!
 
 
支柱の設置が終わったところ
 
 
中の骨は竹を使わず木のみにすることにした
 
 
内側から見たところ
 
 
卵を暖めている黒いの

あと、ようやくコッコ達が卵を温め始めた。
当初黒いの一羽がせっせと卵を温め始めたのだが、他のチャボの卵も適当に巣箱にぶっ込んでいたせいで卵はみ出しまくり。一羽で温めるのはかなりしんどそうな感じだった。
 
それを見かねたのか、黒いのもう一羽参戦。最近は白いおばちゃんチャボもスイッチが入ったらしく狭い巣箱に三羽ぎっちり座り込んで卵を暖めている。
 
今回は4馬力で卵産みまくったので全部還ったら大変な事になってしまうかもしれない…。


 2013.5月上旬
鳥小屋にキウイ棚を増設する
いろいろ考えて鳥小屋にキウイ棚を増設する事にしました。
で、造るにあたってどんなの造るかしっかり決めておかないと謎のアイテムができそうなのでその辺練る事から始めます。
取り敢えず盛り込みたい要素
・予算1万円以内(キウイ苗含む)
・メンテナンスしやすいように棚は2mちょいの高さにする。
・ぶら下がっても大丈夫!
・懸垂もできちゃう。
・カッコイイ
 
 
いつもの構想図

材料の方は柱に使う75×75の角材(3m)が2本必要なのでこの時点で3000円。
2420の2×4材2本と1820の2×4材2本。あと中の骨に使う30×40の角材3本。この辺は多分2000円位で揃えられると思う。
それと束石が2個(1000円ちょいだろうか?)で合計6000〜7000円。キウイの苗は一個980円くらいなので何とか予算内に収まりそうだ。
問題は崖上の事もあり風当たりが結構きついのでガッチリシッカリ造らないと!なところ。
補強金具とか筋交い的なものも取り入れたほうが良いかもしれん。


 2013.5月上旬
男は黙って私設庭園 その2
追加でレンガ320丁倍プッシュしてボチボチ作業進行しました。
しかし猫車でレンガ運ぶの本当にしんどい。せめて急勾配が無ければ楽なんだけどなぁ・・・と。
 
レンガ購入ついでにカリンやアンズ・梅の苗も仕入れてきた。
3年後には果実酒三昧じゃ。みたいな感じで。
 
あと何か面白いオブジェクトを配置したいんですが、池はいろいろと問題がありそうなので無しとして、ぶどう棚とかが無難かなぁと。
 
レンガ道が出来るだけでだいぶ雰囲気変わるなぁ
 
 
いい雰囲気になってくるには後三年は掛かりそうだなぁ
 
 
全体配置のざっくり構想図
 
 
遂にで竹の根も抜根しておく
 
今回の資材が4万円ほどだったのでこれで合計7万円。
残り3万円分程レンガ買ってくれば舗装のほうはどうにか終わりそうな雰囲気だ。
この調子なら植木類入れても15万以内で収まりそうだな!


 2013.5月上旬
男は黙って私設庭園
ひな壇上の果樹園開発を進めていく過程で『やっぱレンガ道とか植木とかそれっぽく植えて公園風なスペース造りたいよなぁ・・・』と。
そんな訳でGWを利用して各地にある名所広場・公園・仏閣なんかを参考に見て回って来ました。
結果的に参考になったような、ならなかったような・・・。感じですがそんな中でも特に良い!と思ったのが大棚沢広場。
この広場は貯水ダムの横に作られた展望広場なので実際に再現するのは無理なので参考も糞もないんですが・・・。
 
と、まあ色々と構想を膨らませつつ、まずは鶏小屋横の部分からちょっとずつ始めよう!とレンガ240枚と植木類17本購入。
費用は凡そ3万円前後で取り敢えずは予算15万程度でどこまで進められるか様子みていこうかと。
 
これがその大棚沢広場

 
広場内の様子。結構手入れが行き届いている。
 
 
眼前に絶景が広がる
 
 
水の藍色と森の深緑色のコントラストが美しい

 
最近のダック。羽が白くなり始めている 

 
基本的にこのエリアから出て行かないので昼間は殆ど放し飼い状態
 
  
購入してきた植木類。ボックスウッド、ツツジ、八朔等

 
第一陣のレンガを敷き終わったところ。凶悪的に足りていない。
 
で、資材を購入してきたのはいいんですが、駐車場から現場まで運ぶのが超茨の道的な・・・。
重量アイテムを猫車に積載して急勾配のあぜ道を行ったり来たり。10往復する頃には息も上がって『もう無理だから!もう無理だから!』みたいな。
これ完成まで続けられるだろうか・・・。


 2013.5月上旬
道路側の孟宗竹伐採
家から一番離れていて遠いこともあり面倒で延び延びになっていた部分の孟宗竹をようやく伐採。
この区画は道路に隣接しているので雪や台風で竹が倒れると大事故になりかねないので前々から切らないと!切らないと!!事故起きたら俺民事訴訟!金取られる!ヒギギ!みたいな感じで(以下略)。
これから雨季に入るとますます作業できなくなるので連休を利用して・・・みたいな感じで。
 
今回は場所が場所だけに2人掛かりで安全マージンしっかり取りつつ重機で竹引っ張りながら伐採していったので時間かかりまくりんぐ。
そんなに量こなしてないのにあっという間に夕暮れに・・・。
 
作業開始前の状態。まずは半壊している塀の除去からだ。
 
 
塀の除去が終わったところ。既に汗だく
 
  
伐採した竹。既に水が上がっていて糞重いんですけど! 
 
 
伐採後の様子。これだけ後退すれば道路側に竹が倒れる心配もないだろう。
ついでに重機で軽く根の抜根もしておくことにした。
 
でも、何とか予定区画部分の竹の伐採は完了。
旧竹垣の代わりになる生垣用の紅カナメ植林して本日の業務終了!
竹垣は腐れるの早ええからもうつくらねえ。

結局一日で全部終わらず、伐採した竹の粉砕は後日に持ち越しの2日作業っぽいか・・・。
ちなみに伐採した竹の重量は30〜40本+過去の竹垣で多分1t半はあったと思うので業者に頼んだら廃棄費用だけでもキロ30円前後で5万くらい。人件費も入れちゃうと20万くらい請求されちゃうんだろうなぁ・・・と。
老人になって作業できなくなったら管理に大金が掛かりそうな悪寒なのでやっぱ早い段階でうまい具合に封じ込めてく方法を探ろうと思う。