竹やぶの廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ
 2013.3月下旬
玄関アプローチの洗い出し
今月頭に玄関前を綺麗に直したら今度は玄関までの通路が汚らしくて気になって気になってしかたがないので『洗い出しでパリっと仕上げるか!』という具合で。
でも、通路洗い出しにするなら玄関前も自然石タイルじゃなくて洗い出しのほうが・・・みたいな。
 
まあ、今回はエリアも狭いし少しくらい失敗しても元が糞汚い関係で確実に『綺麗になったなぁ感』が保証されている事もあり気楽に作業開始。
 
ざっくり構想図

 
過去の石材を摘出しているところ。意外とキツイ!

 
下地処理が終わったところ

 
試しに洗い出し狭い面積のところから洗い出ししているところ。
やばい難しい・・・
・・・したのが運の尽き。
当初、砂砂利・セメント込で400kg投入すれば十分だろうという目算が大外れしてしまい倍近く必要そうな悪寒・・・。
玄関前と通路部にある段差をスロープにしようとしたのが材料増加の原因で『なんだか面倒くせえ事になってきたな・・・(したり顔で)』と。
 
材料の方は50キログラム分洗い出し用テクニカメントと使いかけの下地材(どちらも前回玄関の洗い出しをやってもらった時に余った奴を貰ったもの)があるので追加で購入したのは砂15体・砂利9体・モルタル4体・洗い出し用の黒玉特選砂利(15mm)7体と角棒型の縁石4本。合計で多分14000円位だろうか。費用は問題なしだ。
 
気がかりなのは洗い出し用に購入した黒玉砂利で『黒砂利の洗い出しって周りの雰囲気から浮かね?』と・・・。
 
で、どっちにしても取り敢えずやってみるべかという事でやってみたら・・・。
なんだこれ。難しいぞ・・・。づつく


 2013.3月下旬
池のアオコ対策
竹をばっさり切ってしまった為、池の日当たりが良くなりすぎてアオコやアオミドロが大量に発生してどうにもこうにもならなくなってしまった。
 
たしか最初の頃はアオミドロだけで休みの日に魚捕り網でチマチマ掬っては捨て掬っては捨て・・・みたいな感じで掃除していたのだが、いつからかアオコも発生しだし池の水はバスクリン色に・・・。
 
いろいろ調べてみるとタニシや二枚貝を入れると良くなるらしいのだが、結局のところ濾過不足によるところが大きいようだ。
 
どっちにしても、このまま放置しておくには魚の鑑賞という部分で問題なのでどうにかする事にした。
 
 
ざっくり構想図

 
完成したろ過装置
上段は目詰りしやすそうな雰囲気なのでメンテナンス性を高めた

 
外装は廃材利用なのでなんだか汚らしいような、味があるような・・・

 
現状の池の状態。透明度UPに期待!
 
 
錦華鳥ハウスは白いのが増えて合計4羽に。
卵を産み始めたので今後温めるかどうかが気になるところだ。

いろいろ考えた結果、常時運転しない追加要素的なハイパワーろ過装置を新たに自作する事で取り敢えずは様子を見ることにした。
どうでも良いけどこの辺の事も池造るときにしっかり考えれてたらなぁ・・・と軽く後悔。
 
で、今回のろ過装置制作にあたっての予算は5000円前後と決めていたので予算内でうまくやりくりする事に。
材料となる衣装ケースやろ材・塩ビ管に関しては幾らもしない(衣装ケース一個800円×2・ろ材1200円・塩ビパーツ500円くらい)ので問題ないとしてもポンプで悩んだ。
熱帯魚用のポンプだとどうにもパワー不足、かと言って池用の奴を買うと高くなってしまう。
結局、価格とパワーを両立した家庭用のバスポンプ(980円)を使う事にした。
 
通常この手のポンプは連続運転する様にはできておらず、寿命も短いようなのだが池のバランスが崩れた時に使用する非常用追加ろ過装置用途という事で割り切ることにした。

・・・という訳で数日運用してみて経過を見てみようと思う!


 2013.3月下旬
竹林掃除
蚊が出る前にさっさと竹林掃除しないと・・・。
みたいな感じで毎日出社前に約1時間、夜も闇に紛れてアサシンクリードごっこしながら1時間みっちり掃除すること10日。
ようやく片付いてきた!と思ったもつかの間、歩道に近い部分に近づくにつれ空き缶や不法投棄されたと思しきゴミが目立ってきた・・・。
遂には野糞した跡と思しきモノまで出てきて軽くショック!人の家の庭で野糞とはこれいかに!?しかもすげえ量だし。
 
 
伐採が進んでスッキリしてきた竹林と大量に積み上がった竹。
 
 
竹林道も明るくなって良い雰囲気に

 
伐採作業と同時進行で進めているほうれん草畑

 
暖かくなり始めた為、はやくもたけのこがでてきた。確認できた数だけで23。
芝や敷石を持ち上げて出てくるのでかなり厄介・・・。

ゴミのほうは注意書きしても多分捨てる奴は捨てていくだろうから地蔵か気持ち悪い社でも設置してゴミを捨てづらい雰囲気を演出してみようかと計画。
 
ついでに伐採作業が終わったら勝手に庭でうんこされないように単管と竹できっちり塀でも作ろう。
というかばっさり綺麗に掃除しておけばそういうのも減るんだろうか・・・。


 2013.3月中旬
錦華鳥小屋制作記 引っ越し編
ペンキの乾き具合を見て本日、錦花鳥引越し。
実は蝶番の取り付け方が悪く『やっぱこんな付け方してたら笑われるよなー』みたいな感じでちゃんとやり直したりしたので結構大変だった…(凹凸部分を彫刻刀でキチッと彫って蝶番を取り付けた)。
 
以前の状態。薄暗く鳥が見えにくい

 
屋根を透明波ポリカ板に交換した状態。明るい!
ちなみに波部分の小さい隙間でもヘビが入ってきたりするらしいので全てコーキングした

あと、小屋内がどうにも薄暗く鑑賞具合に問題があるので、トタン屋根を撤去して波ポリカ板に変更した。
ばっちり明るくなって鳥もよく観れるしこれなら問題ないな!と。

鳥小屋造りも一段落したので、今月中に畑の方も整備したい(隣の爺に4月に入ったら一緒に農家に苗を買いに行くぞと急かされている)。


 2013.3月上旬
錦華鳥小屋制作記3
結局、鳥小屋に井戸給水システムを取り付けました。
庭先に転がっていたボールジョイントが決めてで追加の塩ビパーツ+1000円分位購入してきて設置。
しかし、設計にない追加取り付けだったのでなんだかチグハグな感じに…。
内壁付ける前だったら壁の中に塩ビ管這わしてスッキリ設置できたような…。
でも使用感はまあまあ良い感じなので、これはこれで有りかなと。
 
設置した給水システム。
バルブを捻れば水が出るので水換えが楽ちんに行えるぞ

 
扉に取手も取り付けた(一個130円くらい)

屋根は予定通り倉庫横に転がっていた廃材のトタンを再利用。寸法もぴったりでさっくり取り付けてようやく錦花鳥小屋完成となった。
最終的に掛かった費用は17000円くらい。
今回は材料の買い間違えや材料の吟味が足りなかったので少しお高く付いてしまったが耐用年数10年は軽く行けそうな強固な鳥小屋が完成したのでまあ良しとしよう。
日割り計算すると一日の施設利用料は約5円(365日×10年÷17000円)と大変お買い得ですよ!もう作らないけど!


 2013.3月上旬
錦華鳥小屋制作記2
扉の立て付けで散々苦労したものの、何とかそれっぽく作ることができました。
まだ若干立て付けが悪く、少し力を加えないと扉が開かなかったりしますが風で勝手に開いたりする心配がない分、鳥小屋的にはありかなと…。
 
若干今後の課題を残しつつ、仮組みした鳥小屋をまた二分割にして設置場所へ。
BIGサイズなので糞重くて2分割でもマキシマムパワーしないと運べず疲労度+30。分割できる設計じゃなかったら詰んでたかもしれん。
 
設置してて思ったんですが小屋のすぐ隣まで井戸管きてるので設備にバルブと塩ビ管追加してラクラク水換え装置的なものを設置すれば楽できるんじゃ?とか思いつくもバルブが一個1000円位するのでちと高いか…。
 
完成した扉パーツ

 
鳥小屋を設置したところ

 
大工仕事中はネコの危険がないのでチャボを外で遊ばせているところ
洋芝が好きらしく永遠と食い続けている
 
 
鳥小屋の内装を作っているところ。
無駄に広くて錦花鳥30羽は余裕で飼えそうだ…。
 
あと、製作材料できっちり計算して面取りしたらラス網一枚で足りた罠。
無駄に1枚買わなければコストダウン-2000GOLDで失敗したなぁと。厳密にやれば多分1万GOLDでも製作できたっぽい。
 
次回、屋根の設置と細かい手直しをして一応完成の予定です!


 2013.3月上旬
錦華鳥小屋制作記1
幼少期は本当に腰の思い子供だったのにおっさんになってからえらいフットワーク軽くなって少し衝撃を覚えつつも錦華鳥小屋の制作を早々に開始。
で、いろいろ買い物カゴに放り込んで例のごとく過剰積載で悲鳴を上げているショッピングカート(砂だけで80キロはあったので多分140キロは積載)をレジに持っていった所で問題発生。

低予算で行こうと思っていたのに材料費で15000円も掛かってしまったのだ・・・。
ラワン材は一枚680円で予想よりも安く買えた!とか思ったのになぁ。やはりラス網が予定通りの高額アイテム(終盤道具屋価格)で厳しかった。

という事で金掛かってるからあんましいい加減な変小屋造ると『ヘケケケ!(引きつった笑い)』みたいになってしまうので今回はしっかり精密作業で制作にあたることに。
 
小屋の一番下の部分を制作しているところ
内側の出っ張り部分にラス網を乗せて使う

 
ざっくりパーツ別制作図
 
という事で材料をコンマ5程度でキチ!キチ!っと切断しつつ土台部分制作。
何気にちゃんとやればできるんだよなぁ・・・とか思いつつ、後半に控えている扉部分の制作を考えだしたらプレッシャーからか急に腹が痛み出したので本日は早々に終了とした。
扉部分は長く険しい作業になりそうだ。


 2013.3月上旬
錦華鳥を増やすには?
現在我が家の玄関にはオカメインコと文鳥の他に水道屋の爺からもらった錦華鳥がいるのですがこの艶やかで可愛らしい錦華鳥を増やしたいなぁ・・・と。
で、もらい先の爺に聞いてみたところ『錦華鳥はむずかしいよー。卵温めないんだよね・・・』と。
色々聞いて要約すると錦華鳥は神経質な鳥なので人通りが少なく落ち着いたところでないと卵を抱かないらしい。
 
ちなみに爺は錦華鳥の卵を十姉妹の巣に入れて孵しているらしいのですが、そこまでするのは面倒だな・・・と。
 
以上のことから色々考えた結果、庭の植物プラント内に鳥小屋を設置したらバッチリじゃん!みたいな。
 
現在玄関で飼育している錦華鳥

 
ざっくり構想図
 
 
設置予定場所
 
という訳で早速、小鳥小屋構想図。
ポイントはなるべく掃除とかしたくないのでメンテナンスが楽で蛇の侵入を許さぬ安全性。
 
材料系はざっくり見積もって
・2*4材 2420×8本(1本360円位で3000円)
・杉材(扉製作用)適量(凡そ2000円前後)
・ラス網2枚(1枚2000円で4000円)
・ラワン材2枚(1枚1500円位で3000円)
・蝶番6セット(800円くらい)
・扉用金具6セット(800円くらい)
・砂4体(基礎工事用 600円くらい)
※屋根材は廃材を利用する
 
うん、1万ちょいで完成しそうだ。 
取り敢えず、後々のメンテナンス性も考えて基礎部分のコンクリート打ちから始めようと思う。


 2013.3月上旬
玄関前をタイル張りにする2
不安要素を残しつつも縁のコンクリート打ち・タイルの目地入れ作業開始。
タイルのマスキングも横着せずキッチリ行い保養も万全。
粛々と作業する事4時間くらい。
 
目地入れが終わったところ

 
きれいになったなぁ・・・
 
とうとう完成!
気になる出来栄えは、今までの積替せねが遂に実ってきたのか意外にも上出来な雰囲気。
細かいところにも手を入れればそれなりに見れたモノになりそうだ!!
 
とか思ったのもつかの間、2枚くらい踏むと『フシュルルー!w(隙間から水と空気が出る音)』とか奇声をあげるタイルが・・・。
ああ・・・やっぱ上手くいってなかったんだ。
気になって『平気かな!?平気かな??』みたいな感じで何度か踏んだりしたらタイル自体が動き始めたのでこりゃあ早々に2枚脱落の予感・・・。
 
まあ近い未来、いよいよって状況になったらこの2枚はコーキングかコンクリートボンドで貼り付け直して目地もやり直せばいいかなと・・・。


 2013.3月上旬
玄関前をタイル張りにする
玄関を開けるとグダグダに疲れた敷石が広がっているのですが、いい加減これ直そうかなと・・・。
と、いうのも表面の凹凸が激しい事が原因で何回掃き掃除しても綺麗にゴミが取れず何だか常に汚らしいという・・・。
人間玄関前位は綺麗にしておきたいなぁと。そんな感じで小奇麗にタイル貼ることに。
 
タイルはホームセンターであれこれ10分くらい悩んで結局、一枚498円の天然石(サビ)を使うことにした。サイズは30×30で今回はこいつを27枚使用する。
 
とりあえず下地が完成したところ

 
今回使う材料

 
タイルを貼っているところ
 
作業開始する前からわかっていた事なんですが、やっぱ下地が完璧じゃないな・・・と。
結構凸凹でタイル用セメントの盛り具合で微調整しつつの作業となりました。
接地が甘かったり変な凹凸が原因で将来タイル割れそうな気配濃厚ですがその辺は考えない方向で・・・。
 
この後、セメントが乾いてきたらタイルをマスキングして目地入れていく予定です。
最終的にタイルを敷かない手前側も高さを合わせて打ちっぱなしにする予定なのでぼちぼちやって一週間位はかかりそうな予感。
 
そしてサッシをちゃんと養成しなかったのでばっちりセメント跳ねて終わってます・・・。サンポールで取れるだろうか・・・。