竹やぶの廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ
 2013.2月下旬
最近の作業
3月下旬頃からアヒルの雛が出回り始めるので、重い腰を上げて小屋造り。
ちょうど薪棚の一スペースが開いていたので内側に廃材のベニヤ板等で壁作ってアヒル小屋完成。
かなりやっつけになってしまった感があるが意外と良い感じにできた。と思う。
 
購入してきた資材は扉用の金具と材木少々。あと、床を作るのが面倒だったのでスノコ2枚も涙を飲みながら購入。
合計金額は確か1800円くらいだったと思う。
ラス網が余っていたのがでかかった!(買うと意外と高い)
 
アルヒ小屋に関しては飼育についていろいろ調べた結果、最終的に体重10キロ前後で小型犬並に大きくなる事や糞の量を考慮して小屋の大きさや掃除のしやすさを考慮してみた。
欲を言えば床はコンクリートの打ちっぱなしにしたほうが良さそうな気もするが、まあしばらくはこの小屋で飼育してみて様子を見ようと思う。
基本的に大きくなったら日中は庭で放し飼いにする予定なので小屋の中はそんなに汚れないと思うんだけど・・・。
 
制作したアヒル用の小屋

 
内部の様子。大型犬の犬小屋サイズで結構広々。
間口も広いので掃除も楽だ

 
前回の土留部分を整地し終わったところ。パリっと仕上がった!
 
 
畝作って支柱を設置。あとは作物の種を植えるだけだ。
白い粉は苦土石灰です。
 
その後、面倒くさくて放置していたユンボ用移動路の埋め立てと整地を音速で行う。
作業には竹の抜根8本も含まれていて殆ど一日作業に・・・。
 
その甲斐あって、日没前にはどうにか畑っぽいスペースを作ることができた。
竹を伐採したお陰で日当たりもそんなに悪くないので葉物系の野菜でも栽培しようと思う。


 2013.2月中旬
チャボ その後
去年池を造る為に造ったユンボ用移動路を埋め立てる事にした。
あればあったで崖下部分へのアクセスが良くていいのだが、この道があるせいで左手側のスペースがデッドスペース化しているので埋め立てて整地して畑にでもするかな。と言った具合です。
単管3本と要らない材木・波トタンでがっちり土留めしたので決壊することはないだろう…と思う。
 
あと、結局鳥購入。
 
土留用の単管と波トタンを設置し終わったところ
この後、左右の土を流しこんで完了だ
 
 
猩々チャボ
 
 
黒チャボと桂チャボ
黒いのは白いボスが怖くてビクビクしながらエサを食べている
 
 
大ボスの桂チャボ(雄)通称『ピッコロ』
 
今回は茶色系のやつと黒いのを購入。
茶色い猩々チャボは臆病で色々と問題がでそうな雰囲気だった為、別の小屋で飼育する事にした。
 
黒いのは常に三匹で行動しているが桂チャボの雄が怖いらしく常にビクビクしている様子・・・。
ちなみにこの桂チャボの雄、段々気性が荒くなってきていて最近は人間に対しても攻撃を仕掛けてくる。
うんこ付きの足での飛び蹴りが特技で蹴られると激しく臭かったりするという、かなりのヒールっぷりだ・・・。


 2013.2月中旬
チャボ その後
去年の夏頃生まれたチャボの雌鳥が死んでしまった。
何時もどおり午後3時過ぎに『あ〜。今日も寝過ごしちまったぜ。でも今日は強敵だったからなぁ…(※)』
 
※何時も夢の世界から抜け出す時に自分自身の精神と戦っているのだが、相手のレベルが高いほど戦いに時間が掛かり結果として起きる時間が遅くなる。
 
みたいな感じで鳥小屋に遅い朝飯とうまい水を持って行ったら死んでいたのだった。
最初死んだ真似してるのかと思って揺すってみるも『死ーん』みたいな感じで何も起きず、やっぱり死んでいるんだな、と確信。
 
 
去年7月。まだひよこだった頃の写真

原因としては食あたりとか病気とか色々考えられるのですが、一番有力なのが食あたりっぽく。
というのは、この雌鳥外にでるのが大好きで毎日外に30分程遊ばせていたのである。
他の親鳥2羽は基本的に小屋から出ようとしないので(外に出しても自主的に小屋に戻ってしまう)この鳥だけ外に転がっていた何かを食べて…。
と推理する。
鳥小屋はまた親鳥2羽だけになってしまいなんだか寂しい感じに。
暖かくなったら猩々チャボでも買ってこようかな…。


 2013.2月中旬
壁面本棚を造りたい3
あれから塗って組んで塗って組んでを繰り返すこと数日。
ようやく全ての本棚が完成!
 
早速だが忘れない内に失敗点というか苦い思いをした事をまとめておこうと思う!
◆その一
材木は同じメーカーで揃える。
今回近所のホームセンターで仕入れた材木とネットで仕入れた材木が混合していた。
理由はホームセンターの在庫が足りない分をネットで買ったから。
もちろんサイズは規格化されているので特に問題はないだろうと思っていたのだがそれが大きな間違いだった!
メーカーが違うと材木の寸法も微妙に違っていて最初これに気が付かず組んでしまった為、大幅なやりなおしを迫られてしまった。
例であげるとA社の表記1820×15×150の材木は実寸でもほぼ表記通り(コンマ5程度のズレはあり)なのに対してB社の材木は1825×15×151・・・。
奥行きが1mmずれているのはまあいいとしても(実際には棚がはみ出てカッコ悪いけど)高さが5ミリもずれていたら不具合でまくりんぐ・・・。
実際に全部測ってから組んだほうが無難。
◆その二
失念
 
寒空の下鼻水垂らしなら製作しているところ

 
完成した本棚を連結したところ

 
完成した本棚の全貌。
抜群の収納力であと数年はいける!
 
完成した本棚はハカマ部分と安定性強化の役割を兼ねている75角のL字型基礎に木ねじでビス止めし、上の部分も金具で固定。
塗り壁の歪みがある為、棚と棚の間に若干スペースが出来てしまうがこれもビス止めしてなるべく密着させるようにしてみた。
取り敢えず揺れたりする様子もなく安全性はOKっぽい。
 
質感も丹念に三度塗りしたので意外と悪くない。
なにより濃い目のダークブラウン色の本棚と塗り壁のベージュ色の組み合わせが落ち着いた雰囲気でグッド。
 
今回は珍しく成功の予感だ。


 2013.2月上旬
壁面本棚を造りたい2
前回の構想図では各棚の幅が甘かったのでその辺をブラッシュアップして一本製作してみました。
ちなみに変更点は左のような感じで棚数を一枚追加して各棚との間を狭めた。
 
制限上どうしてもどこか一箇所の棚の高さが中途半端になってしまうが、まあそれは仕方がないという事で・・・。

あと、高さ1820×横636×奥行き150棚数7段の本棚で制作費は材木だけで5370円。
これに曖昧な費用としてコーススレッドの代金とステイン剤の代金を足すと多分一本あたり6200円くらいだと思われる。
 
ネジはどうでも良いとしてもステイン剤が意外と高価(平べったいカンカン一本で3000円位する)で一本製作するのに大体3分の1〜4分の1くらい使ってしまう。
 
ちなみに今回製作した本棚は一回塗っただけでは仕上がりが若干白っぽかった為、濃い目に二度塗りしている。
 
完成した本棚

 
質感もなかなか良い

 
75角の角材(ハカマ部)と本棚をビス止めすればがっちり固定できる
ネジの頭部分はあとでパテ埋めしよう・・・
 
という訳で完成した本棚は予想よりも意外とシッカリ!キビキービな出来栄えに『あれ?これ安いんじゃね?』と。
ただ、初めてという事もあり一本作るのに2.5時間程掛かっており結構手間。
あと4本製作するのに細かい手直しなんかも入れて8〜10時間くらい掛かりそうな悪寒・・・。


 2013.2月上旬
壁面本棚を造りたい
真夜中にふとしたきっかけで応接テーブル横の壁にピッチリはまる本棚が欲しくなりネットで現製品本棚を探して回ったのだが、結局見つからなかったのが数日前の事だったと思う。
結局それからいろいろ考えて『しょうがねえ自作するか!』と。
 
自作するにあたって抑えておきたい事は、素人製作なので変なの出来上がったら目も当てられないので基本的にあんましお金を掛けない事。
予算5万円以内であれこれ検討した結果、あたりまえだけど規格サイズ意外の材木を使うと高い事が分かった為、規格サイズで販売されているパイン集成材を使うことにしたのだった!
 
 
ざっくり構想図

 
設置場所にあった棚を撤去して掃除したところ
 
 
75角の角材を設置したところ(見える部分だけオイルステインで塗装)。
しかし材に狂い(反りや捻り)があり早くも雲行きが怪しくなり始めている。
一番まともそうなやつ選んで買ってきたんだけどなー・・・。
 
ちなみに製作したい本棚のサイズは高さ1895mm×横3462mm×奥行き150mm。
横サイズと奥行きは良いとして、高さ1895mmが問題だ。
規格サイズでは1820までしかないのだ。いろいろ考えた結果、本棚の下に75mmの角材を2つ並べて(奥行き150mm)配置する事にした。
これで1820+75で1895mmとなる訳だ。
あと、横のサイズなのだが、厳密にきっちりやりすぎると建具と干渉する部分(凡そ1.2mm)や塗り壁の厚みが場所によって数ミリ違ったりするので不具合が予想される。
 
そこで946mmの本棚3個と616ミリの本棚1個を1セットとして合計3454mmとすることにした。これなら3462mm-3454mmで8mmの余裕がある。
材料にノコをかけた時、刃の面積約3mm飛ぶ事を考えてもこれなら誤差1.5cm以内(根拠のない数字)に収まりそうだし問題ないだろう。多分…。
 
という事で早速木取り図作って必要な材木を計算。最終的にネットでパイン材を注文して価格は29,953円だった。
ステイン剤・75角の角材の価格を入れても4万以内に収まりそうな予感…。
自分で造るとかなり安いぞ!(ちゃんと作れれば)。