竹やぶの廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ
 2013.11月 下旬
庭門を造る2
前回に続いて庭門製作記。
材木に金を使いすぎてしまったのでデコレーション材料は現地(庭)調達です。
ガンガン竹割りしてはめ込んで庭に転がっている廃材で扉っぽいパーツを造ったり・・・。
 
造っていく内に最初脳内で想像していた奴と段々とかけ離れてきてて『なんかこれ違う』みたいな感じに・・・。 
なんだろう。どこで間違ってしまったんだろうか。やっぱり違う。 
なんか浮いてるというか変だなぁ・・・などと言いつつバーナーで焼き色をつけたり色々やってみるのですがやっぱり違う。
 
 
ざっくり仕上げたところ。なんか違う。

 
この後、更に焼入れ処理してからオイルステインで塗装してみようと思います

  
一応、構想ではこの後上に藤棚を乗っけて完成なのですが・・・。
『しばらく放置してくたびれてくれば良くなる』とか『手前にモミジとか植えれば良くなる』・・・などなど色々考えすぎて既に迷走感がすごい。
なんだか駄目っぽいぞ・・・。


 2013.11月 下旬
庭門を造る
裏の箱庭への通路に庭門拵えたいなぁ…。
という事で肉離れして痛む右足を引き釣りつつ行きつけのホームセンターへ材木を買い付けにいってきました。
顔見知りの店員には『足引きずってるのにこんなに材木買って頭おかしいんじゃない?』みたい感じに呆れられたりしつつ凡そ20,000GOLD払って材木ゲット。
あれ?意外と高い・・・。
 
ちなみに今回、門柱に使う材料は主に75*75の防腐処理済みの角材なのですが、本当は丸太とか使って・・・。いや無理なのでやめよう。
みたいな感じで妥協しつつ安易な方向を選んでしまいました。
だから俺は駄目なんだよ。
・・・取り敢えず組み立て開始。
 
 
骨組みを組み上げているところ

 
レベルを取りつつ金具で仮止めして全体のバランスを調整しているところ
 
 
アヒルの警備隊に邪魔されているところ
  
崖と家の間に渡す柱材の水平レベル取りに猛烈に苦労しつつ、なんとか骨組み完成。
今回はなんだかどっと疲れた気がする。
途中『レベル出しやっぱ向いてないかも』とか『もうこれでいいや』みたいな感じになりましたがちゃんとやってよかったレベル出し。
これがいい加減だと見た目もなんか歪でおっかない感じになるんですよね・・・。
次回からはデコレーション進めていく予定です。


 2013.11月 下旬
鎌倉散策記
秋も深まってきた事だしそろそろ鎌倉散策にいかないとなぁ!
という事で鎌倉の朝比奈切通しへ行ってきました。
 
朝比奈切通しは鎌倉と金沢八景方面を繋ぐ昔の古道で現在でもハイキングコースとして根強い人気のある観光スポットなのですが、アクセスが悪く気軽に観光できるような親切さは一切なかったりします。
ちなみに外灯も皆無なので切通し内で日没を迎えると何も見えなくなってしまい死亡確率が一気に上昇します。
 
今回は八景方面から朝比奈切通しに入り途中、熊野神社へ立ち寄った後に鎌倉方面に抜けるプランで行くことにしました。
・・・という事で以下朝比奈切通し写真になります。
 
金沢八景側からの朝比奈切通し入り口付近

 
熊野神社への三叉路
 
 
このような林道がしばらく続きます
道は踏み固められていて意外としっかり
 
 
熊野神社へ到着しました
思ったよりきれいです
 
 
更に上の方から撮影したところ
完全に森のなかにあります
 
 
引き返して切通し方面へ
この辺は切通しっぽい雰囲気です
 
 
当時人力でこれだけ岩盤を削りだして道を造るのはさぞ大変だったに違いない!
と思わずにはいられない風景が続きます
 
 
道中湧き水ポイントが沢山あります。

 
有名な滝を拝む一同
 
 
鎌倉側へ到着したところ
  
金沢八景方面から切通しを抜けて鎌倉駅まで歩くと凡そ10キロ。
大の大人でも『ねえまだつかないの?』『もう疲れたよ・・・』と、主に同行した某氏が音を上げる程(途中からブスッ垂れて無口になってました)。
もし挑戦するならそれなりに覚悟して歩いたほうがいいかも…しれません。

切通し内には湧き水ポイントが幾つもあり皆口々に『わあ!きれい。飲んだら美味しそう!』とか無責任な発言を連呼していましたが誰一人として実際に飲む者はいませんでした。
上の方で大学生っぽい青年がしっこしてたので正解だったと思います。

紅葉シーズンにはまだ少し早かったらしく今ひとつ見どころに欠ける散策となってしまいましたが大変良い気晴らしになった気がします。
お勧めです。


 2013.11月 上旬
池 その後
ポンプ詰まりも大分落ち着いてここ最近は3日に一回位の割合で掃除。
でもあんまし詰まってる感じが無いので一週間くらい放置しても余裕っぽいです。
 
ただ、水が無色透明から緑色になってしまい魚が殆ど見えない状態に…。
手で掬って臭いを嗅いだりした感じでは特に不快な臭いも無いのでアオコ等ではなく珪藻類が繁殖して水の色が緑色になってるだけなのかな…と。
 
臭いや魚の活発さ(超スピードで成長している)から考えても生物濾過的な部分に関しては問題ないと考えましたが、一応濾過槽のろ材を抜いて掃除をする事に。
 
 
池の様子。緑色に濁ってしまっている。
 
 
先日孵化したひよこたち
  
で、蓋を開けた瞬間ユスリカみたいなのが猛烈に吹き出てきてワップッペッペ!みたいな。
しかも底の方に大量のヘドロが体積しており、そこに赤虫が大量発生。
大変悍い状態になっていたので無心で全面清掃致しました。これで池の透明度が回復するといいのですが、ダックが池の中で糞しまくるので直ぐに元通りになってしまう悪寒。