竹やぶの廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ
 2013.1月下旬
鳥小屋周りに展望ウッドデッキを造る
伐採が進むにつれて余計な事に気がついてしまったのだった。
 
それは崖上の展望と開放感が意外と良いと言う事。
『作業の合間に展望を楽しみながらゆっくりお茶できるスペースがあればなー』とか『にわとり抱っこしながらゆっくり寛げたらなー!』みたいな事を考えていく内に脳内で『展望ウッドデッキ』計画を構想。
 
なんか止めたほうがいいような予感がしつつざっくり計画の大筋をまとめてみた。
 
ざっくり構想図
 
懸念事項は、まあ見ての通りなのですが崖に面している部分に単管基礎打ってデッキを作るのでなんか危険っぽい事ですね・・・。
あと崖だけに吹きっ晒しの突風がたまに発生するので台風の時に色々と大惨事にならないかどうか…といった所でしょうか。
 
細かい部分では耐用年数が5年として考えた場合、果たして『何回まともに利用』するのか?という部分も地味に気になるかも・・・。


 2013.1月下旬
果樹園の夢に向けて
崖上の竹の除去が進んで大分スッキリしてきた。
ただ相変わらず日当たりはいまいちな感じなので奥の竹も切らないとダメっぽい…。
もう疲れたお…。
しかも指にトゲ刺さって痛いし。
…段々果樹園計画とかもどうでも良くなってきて現実逃避気味に庭で使うテーブルとか造るも想像となんか違う物が出来たりして(以下略)。
 
あと物置の緑化計画でツタを絡ませる用のツタ棚を設置した。
うまく管理すれば建物も痛まないし!みたいな感じで。ただツタがいい感じになるまで2〜3年掛かりそうな予感。
 
 
全部切って空が広い! 

 
緑化計画のツタ棚
 
 
現状のツタ。何年掛かるのだろうか・・・
 
 
真ん中に角型七輪をセットできるテーブル。制作費多分4000円くらい。
 
…話は変わりますが、竹が直撃して窓ガラスが割れたりしたせいか疲労感がありいまいちパッとしない。
ちなみに破損した窓ガラスはペアガラスだったので外側の一枚だけ割れて内側は無事だった。色々考えた末に交換するのも面倒なので外側部分をテープとコーキングで補修して忘れる事にしたのだった…。


 2013.1月中旬
ひな壇上の竹整備
家の周りの整備がほぼ終わってきたのでひな壇上野スペースに果樹園を造る計画を進める事にした・・・。いや、進める事にした!
懸念事項だった崖っぷちに高々にそびえ立つ孟宗竹20本の処理方法なのだが、色々考えた結果ユンボのバケットに庭先から出土した耐久度500位ありそうな鎖(以前愛車が詰んだ時もこの鎖でサルベージュした)を2本繋いでもう片方を竹に括り付けて引っ張る事にした。
バケットを上に上げれば鎖も滑って竹の上のほうに移動するので力も加えやすい。
後は力が加わっている状態で竹に切り込みを入れればバキバキと倒したい方向に倒れてくれるはず!。
これなら間違って家の方にぶっ倒れる心配もないし安全に処理できそうだ。
 
真っ白 

 
屋根に直撃。多分凹んでる。
 
竹の処理が終わったら、端から伊予柑・みかん・ゆず・すだち・レモンを植林して柑橘系果樹園の完成である。
伊予柑とみかんはどうでも良いが、ゆずは風呂にすだちは囲炉裏で調理した焼き魚に、レモンはアイスティーに利用できるので期待大。
ついでに一部石敷いたりしてコーディネートしたいけど一枚35キロ前後ある錆御影石背負って運びこむのはどうなんだろうか・・・。
最低200枚は必要だろうし今度こそ途中で力尽きる予感・・・。
 
とか色々構想を練っていたのが昨日の夜で、朝屋根からの爆音で目が覚めると当たり一面雪景。爆音の原因は雪の重みに耐えられなくなった竹が屋根の上に直撃した音だった。
こうなる前に全部切っときたかったんだよなぁ・・・。
この他にも雪が原因で道路側に倒れこんでる竹が数本あった為、これも糞寒い中処理。
幸い急な大雪で車通も少なく安全に撤去できた。
・・・台風とか大雪の度にこういった事に神経使うのも嫌になってきたので全部伐採するか検討しようと思う・・・。


 2013.1月上旬
年があけて
年末年始は玄関まわりの石敷と整地で全部消費してしまい当初予定していた裏庭の竹切りと進入路の土留は出来ずじまい。
 
現在は家周りの整備も終わってきたので最後に植林を!という事で何を植えていくか考案。
で、最終的に生垣部分は安さと安定の三色カナメ20本で決定。
玄関前には金木犀辺りで見た目と香りを楽しめるようにしようかと思う。
 
カッコいい風の植え込みスペースとか造ってみる

 
淵の部分は三色カナメやサツキで生垣を造ろう
 
まあ、植林した木々はまだ小さいので最終的にいい雰囲気になるのに3年位かかりそうですが・・・。はやく茂らねえかなぁ(したたり顔で)。
あと大工さんのほうで土留用の単管2m60本、建材屋で仕入れてもらう予定だったのですがおやっさんが『土留用なら鉄屑屋で拾ってこいよ』みたいな感じなので次回一緒に鉄屑屋訪問の予定です。