竹やぶの廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ
 2012.9月下旬
池造り その十三 完成の兆し
あれから追加で120箇所位くらい固めに練ったセメントで補修(少しでも怪しい箇所は徹底的に補修した)。
塗料も更に三度塗りして『もういい加減大丈夫だろ!』という事で満を持して注水。
さすがに今回は漏れもない様子で池造りも一段落の予感。

 
水漏れOK!

 
無数に浮いている何かの幼虫・・・

 
水槽用配管づくりの様子
 
話は変わるが先日ヤフオクで1500*600*500のアクリル水槽を落札してきた。
ピチピチの佐川男子が二人で水槽を持ってきた時にはあまりの存在感に早くもワクテカ。で、速攻荷解きしたら2箇所くらいヒビはいっててヒュン!とした…。
見た感じ漏れなさそうだからあんまし気にしない方向で(最悪漏ったら内側にアクリル板を貼り付ける感じで対応しよう)。
 
池の塗料の毒抜きや生物濾過ができるまでは水槽のオーバーフロー加工なんかをやろうと思う!
・・・。
ちなみに二番目の写真に写っている『何かの幼虫』なのですが、この後あまった塗料を全部使い切る為にもう一度全部水抜きしたんですよ。
そしたらピットからすげえ大量に出てきて池底で作業してると靴によじ登ってきたりtdgey(以下略)。
 
よくよく観察すると褐色色の鎧を纏ったようなボディに細かい毛が生えててウジ虫みたく伸縮しながら移動する。
こいつは多分うじむし属腫に違いない!と言う事でいろいろ調べたら多分「ヒメイエバエ」の幼虫らしい事が解った。
多分ちょっと前にダメになったニワトリのエサを3キロほど池の近くに捨てたのが原因っぽい。
一部蛹化している奴もいてこうなると殺虫剤などは全く効かないらしい。
池底に猛獣(コッコ)を放つ事で駆除しようと思う。


 2012.9月下旬
池造り その十二 水漏れ再び
全部終わって注水したら翌日減ってる!
もう水漏れしてないと思ってたのに!この嘘つき!!
みたいな感じで驚愕の水漏れ事故発生。余った塗料全部使って超絶厚塗り仕上げしたのに駄目だった模様。
『もう塗料ねえよ・・・(疲れきった顔で)』

 
『ビーッチ!(外人口調で叫ぶ)』

※訳:前日疑わしい箇所を全てパテ埋めしたのだが、夜に雨が振ってしまい朝見に来るとミルキー風呂になっていた。
 
でもここまで造ったら意地でも満水天国しないと!みたいな感じで断腸の思いで防水材追加注文・・・!。結局、塗料とアク抜き材で35,000GOLDの出費だ!35,000Z$(Zimbabwean dollar)だったら笑ってションベンしながらその場で一回転して魔法陣描いちゃうくらい余裕っぽいと思うんですが何せ人類最強の通過『円』である事が大きい!!
 
でも追加注文しないと『おっと!追加注文しないとこの先には進めないぜ!(RPGにありがちな雰囲気で)』みたいな。
もうひと頑張りする必要性がありそうだ!
 
あと『アナウメール』とかいうヤル気があるんだか無いんだか分からない補修材(写真の白い部分が補修箇所)使ったんですがあんまし使う意味なかったな・・・と。
最終的に上から防水材塗っちゃうから粘土状に練ったセメントを使ったほうが乾燥も早いし(ミルク風呂化せずにすんだはず)コスト的にも○だったはず。


 2012.9月中旬
水耕栽培 苺編
トマトの撤収も終わったのでイチゴ栽培に着手しました。
ネットも目の細かいものに貼り直して準備万端。
 
苗を水耕ポットに移している処
 
取り敢えず肥料薄めでしばらく試運転してみる予定


 2012.9月中旬
池造り その十一 防水材塗り
良い感じに乾いてきたのでそろそろ防水材でも塗るか!
という事で早速作業開始。
今回は三度塗りで行こうと思うのでまずは1:3位の割合で塗料用の薄め液でうすめてから下塗りしていきます。
結構シャバシャバで作業性良好。どんどん塗っていきます。

 
下塗りが終わった処
夜雨が振ってしまった為、びしょびしょに・・・

 
『おりておいでー』と呼びかけている処・・・
 
塗ってて思ったのですが、もう少しコンクリート表面の研磨ちゃんとしておけばよかったな・・・と。
当たり前ですが下地の具合で塗りやすさとか塗りムラの軽減で水漏れ率大幅ダウンの予感。
で、写真を見ると分かると思うのですが凄い違和感。ザ・ブラック!な池。
時間が経てばいい具合に目立たなくなるのか心配になる。
 
あと最近とり離すと上の方の柱のほうに行ってしまって難儀。
天井が高いせいで文字通り手も足もでねえ!みたいな・・・。
どうも柱の表面を齧って木の皮を剥くのが楽しいみたいなのですがゴミとか埃とかウンコが大量に降ってきて(以下略)。
上に行ってしまったら最後、早く降りてくるようひたすら祈りを捧げるしかない。


 2012.9月上旬
池造り その十 削りあげ終了
池内部の壁面をサンダーにカップブラシ付けて磨き上げ。
地味に粉塵とか破片とか飛び散りまくるしカップに変に力が加わって自分の方に襲い掛かってきたりして3kな予感。
これ事故起きて自分にブラッシングしたらと思うとヒャ!としてウンコチビリそう・・・。
で、取り敢えず注水。
 
 
注水している間、魚を焼いて待っている処

 
水が満水になってきた処

雨降ったりして水漏れ箇所にゴミが詰まったのか今回は順調に水が溜まっていき満水となった。
深くて底が見えないので得体のしれない巨大魚とか飼ったらすげえ良い感じになりそう!とか妄想しつつアク抜き用にアクアマリン追加注文。
完成は近い。


 2012.9月上旬
池造り その九 淵のデザインと浄化槽のガワ
余った耐熱レンガを!とか立ち上げは打ちっぱなしのコンクリで!みたいな事をあれこれ考えたり挫折したりしつつ最終的に最もお金が掛からなくてカッコいい!と思われる『竹』を使う方向で落ち着きました。やっぱり庭にある物を上手く活用してやっていかないとね!みたいな。
 
 
全体の雰囲気が完成しつつある池の全貌
 
 
参考に以前の状態。長い道のりだった

という事で、廃材の丸太を35cmにカットして支柱とし、その間に竹を通す事で純和風な雰囲気の池枠完成。
バリバリ違和感ありまくりなポリ浄化槽も竹で造ったケースを被せて統一感!
ちなみに支柱の丸太は中心にカットした単管を通す事で地面から3mm程浮かせてみた(腐れ防止用に)。
で、次回は内部の削りあげ作業の予定です。
これが終われば後は防水材の塗り作業のみなのでほぼ完成の予感。