竹やぶの廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ
 2012.7月下旬
アプローチに葡萄棚を造る その2
今日は待ちに待った葡萄棚制作日だ!
という事で午後3時頃起床しダラダラと作業に取り掛かる。
 
作業進める上でかなり問題なのが地上2.5m部分に取り付ける渡し柱。
今回は助っ人が居ないので一人でどうにかしないといけない。色々考えてやっぱり助っ人がいる日にやろうかなぁ・・・みたいな感じになってきたのですが、取り敢えず駄目元でユンボのツメの先に丸太括りつけてやってみる事に。

 
ユンボで丸太をうまいこと吊る方法を考える

 
カチッとはめる処
 
 
カチッとはまった処
 
 
屋根の骨付けてる処


ウヒヒ。良い感じですねぇ・・・

結果意外とうまいこと取り付けできて『あれ?簡単じゃん!』みたいな。
日没まで頑張って屋根の骨の取り付け(後半)まで漕ぎ着けるも体力の限界を感じ本日の作業はここまでとする。
後は細かい所に補強用の金具つけたりすれば完成の予感!
 
あと気になる強度は意外とがっちりしてて押しても殆ど揺れない感じです。
奥側は間柱入れてないのでかなり強度が心配すぎる・・・!みたいな感じだったのですが上の処でプラントと単管接続で固定さしたら抜群の安定感。おっさんがぶら下がって懸垂しても余裕の安定感でした。
これなら台風が来ても多分大丈夫だと思う。


 2012.7月下旬
アプローチに葡萄棚を造る
石敷きもある程度終わったので、予てより計画していた葡萄棚制作に取り掛かろうと思い立った!
みたいな感じでざっくり構想図。

 
構想図

気になる所は家側の支えがどうにかなるかどうか・・・。
駄目そうだったら柱追加すればなんとかなりそうだけど邪魔臭くなりそうで出来れば追加したくないなぁ・・・と。
あと、柱に使う廃材が地味に糞重たいので一時的に単管で作業用の仮設足場組まないと駄目かも・・・。


 2012.7月下旬
色々
あれこれ手を入れてこんな感じになりました・・・。
 
◆プラントの水槽台 
よく考えたら井戸水掛け流しすれば真夏でも水温20度前後で安定の予感!
これなら夏場水槽エアコンが必要な清流系川魚も手軽に飼えるじゃないか! 
という事に気がついてメインの90水槽で清流系川魚飼育する方向に。
そうなると朱文金飼えないので一段追加して上に水槽置いてみる。配管も全部やり直して水槽もオーバーフロー構造に。
これなら全部の水槽の水が常時入れ替わって管理楽ちんだ!みたいな感じで。
 
◆水耕栽培トマト
結構順調に収穫。3日に一度くらいの割合で50〜60個収穫しいるような・・・。
収穫漏れが増えてきて気がつくと割れて腐ってるトマトも・・・。相変わらず一日10L前後水吸うので追肥がいい加減になってきてちょっと調子が悪くなってきている予感。
実は心のなかで『もうミニトマト食いたくねえよ』みたいな感じになってきててそれが原因で管理がいい加減になってきてると分析。
今度は苺とか大量栽培してウマウマしたいですねえ(ヨダレ垂らしながら)。
 
二階建てになった水槽置き場
 
  
上から観た様子
 
  
モリモリ収穫されるミニトマト

 
プラントの様子
 
 
石敷きの様子
 
◆アプローチの石敷き事業
一個680円(も)する肉厚御影石(サビ色)を贅沢に敷き詰めて!
みたいな感じで進行中。
ただしその重量から一度に三枚運搬するのが性能の限界!もっさりもっさり進めること10日。
ようやく形になり始めたかも?みたいな感じで・・・。
 
石重すぎて腰じゃなくて膝痛めたみたいで膝曲げると痛いんですよね・・・。
後少しで終わりそうなのでがんばろう・・・。


 2012.7月下旬
屋根塗装(終)
無理な体制で膝・腰がキツイ上に危険なのであまり積極的にやっていなかった屋根の再塗装もようやく終了です。
塗料代だけでも結構したからちゃんとやらないとね!みたいな感じでしたが結構ひどい出来・・・。
ひっきりなしに降ってくる竹の葉とか封入しまくりで地味に『こっから腐ってくるんじゃ・・・』みたいな雰囲気がぷんぷんしています。
せっかく張り替えた部分も汚くしちまって『ちゃんと保養しておけば!』みたいな・・・箇所もありますがこれで多分5年は平気なんじゃないかなと。思うことにしておきます(1年で駄目した!とかなったら記憶喪失になるかもしれん)。
 
塗り終わってピカッ!とした屋根(遠目から見ると)。 
横の茶色い部分は新しいトタンなので今回は塗らないことにした。
作業してみて解ったこと(メモ)
◆保養重要。目に映る物全て保養するくらいきっちりしておくと後で大変な事にならずにすみます。オヌヌメ。
◆塗装用ローラーは実は熟練度要。初心者は刷毛のほうが意外と綺麗に仕上げるかも
◆トタン用の凸凹が付いているローラーは高い(一個800円くらい)。しかも地味に使い捨て。刷毛使ったほうが良い。
 
あと命綱なのですが、油断しないでください。名称からして命を助けてくれるありがたい綱のような雰囲気なのですが緊急時に変なふうに首に絡まったりすると命綱から首吊りロープに大豹変!
ほんと恐ろしい奴ですよ・・・。


 2012.7月下旬
朱文金が飼いたい
しかし鉢で飼うと猫かカラスの餌食にされてしまうか運良く生き残っても怯えて底のほうでじっと身を隠してしまうので鑑賞も糞もないという・・・。
水槽買ってくれば話は早そうなんですが屋外用に新品の水槽(玄関スペースは既に色々と置く予定があるのでスペースがない)買うのもなぁ・・・どうしようかなぁとか悩んでいたら丁度、石灰とかカルシウムとかでかなり汚れてる90水槽あげるよ!みたいな話が!
 
早速置き場所を考える。・・・もいい場所がなくて色々と見たり触ったり舐めたりした結果、野菜プラントの下の部分に設置することにした。
 
制作した水槽台。あとは上にコンパネ貼れば出来上がりだ

 
組み立てた例の薪ストーブ。

ちなみに90*45*45の水槽で凡そ160L水が入るので本体の重量も含めて170キロの重さがあります。
何時も見たく適当に造った『温かみのある木の台』に置いてたら1年位で木が腐ってきたりして(屋外使用だし)かなりやばい事になりそうなので結構しっかりした奴を造る事にします。
 
幸いプラント自体が単管製なので単管を継ぎ足す形でアングル組めば比較的丈夫な奴が組めそうな予感!。とか思いつつ庭に転がってた材木とかクランプとか単管の切れっ端使って2時間程で水槽台完成。
 
おっさんが上で踊っても安心の安定感。今回は久々に良い仕事したんじゃないだろうか?たぶん誰かにお金もらえるぞ!
 
あと先日庭に転がしていた薪ストーブ組立完了。
一人でやってたら鉄板足の上に落として指の骨折れたかと思った・・・。あまりの激痛で『もうお前嫌い!』とかそんな感じで途中作業放棄したりしつつなんとか完成。
もう触りたくない。


 2012.7月下旬
玄関施工その後
もう7月も下旬。
そろそろ玄関を完成させたい。
という一心で壁塗完了。結局4回塗ってるから壁厚すげえ事になってる予感・・・。
 
今回で壁塗りはオールコンプリートとしもう二度とやらない予定です。
多分合計150時間以上壁塗りに費やしてて終盤とか(以下略)。
で、本日念願の排水口が付きました。
臭気トラップ付きなのでもう下水の臭いに顔を顰める事も無いね!
みたいな感じで玄関丸洗いしてみたら水が排水口のほうに流れないんですよ。なんていうか水が排水口から『そこに落ちるのだけは断固ご遠慮いたす!』みたいな感じで逃げているような・・・。
そして逃げた水は床下のほうへ・・・(ニヤニヤしながら語る)。
 
塗り終わった壁。これだけ頑張れば十分だろう・・・。

 
玄関に設置した排水口

 
床下への逃げ水を断固阻止するスーパー堤防。
   
 
野外オーブン・・・
 
砂漠だったら『これが有名な逃げ水なんだ!』とか感動しそうなんですが自分の家の玄関でたった今コンクリート切ったりはつったりして苦労しながら排水口設置したばっかりだとこの逃げ水現象には絶望を感じずにはいられなかった。
『もう修正する元気ねえよ・・・』
 
しょうがないから水が逃げる方向にコンクリート堤防つくってみるも何か色々つかれた。方向性間違ってる気もするし。
 
あと牧野氏から薪ストーブ貰って一緒に組み立てる。
鉄鋼マンがいい加減に造った最高の一品だとかで無駄にピザ窯とか細かいギミックがついてて大興奮するも、あまりのオーバーロード(過重量)っぷりにすぐに嫌気がさす。
 
結局、超絶重たい鋼鉄製のパーツを組むこと3時間。
出た結論は『これはゴミクズである』という事。
熱で金属が歪んでてちゃんとパーツ同士が組み上がらないというか隙間多くてこれあぶなくね?みたいな感じで屋内使用向きじゃないなと。
あとちゃんと組み上がっても何年か使っている内に歪みが更に酷くなって完全に分解できなくなったらその重量のせいでアイテムを家から捨てられない(動かせない)現象が起きる恐れが・・・。
『そのストーブは重要アイテムではありませんが捨てる事はできません(システムメッセージ』
みたいな感じで。
 
結局、庭でピザ窯として使うという事で話は纏まったのですが果たして一生の内に何回使うのか・・・数えてみようと思う。
ちなみに組み上げるのにかなりサンダーで削ったり整形したりしないと駄目っぽいので現状では完成の目処すら立っていない。


 2012.7月中旬
ひよこ誕生 2
3日程前から放置されていた最後の卵。
親鳥も暖めないので一応夜中に懐に突っ込んでおく事はしていたのだけれど基本的にはもう駄目だな!と。
思っていた処、卵にヒビが入ってピーピー鳴き声が!
最近気温が高かったから何とかなったのかも!
という事で親鳥も朝起きたら見知らぬ雛が1匹増えていても気がつかんだろう…。
と、やっぱり夜中懐に突っ込んでおく事に。
で、昼過ぎに確認しにいったら昨夜の大雨でぐしゃぐしゃに濡れた地面に雛が転がってた(ショック!)。
しかも蟻がびっしり集ってて『ああ…。駄目だったか…。朝から嫌なもの見たニダ。』みたいな感じで拾い上げたら何とか生きてて、このまま見殺すか育てるかの大選択の予感。 
 
玄関に臨時設置した保育設備
 
結局、後々大きくなっても飼育できるスペースは無限大にあるし人生で一度くらいひよこ育てても…。という事でペットヒーターとか色々買ってきて設置(日中は仕事があるので日陰でも室温35度前後あるクルマの中で保護しておいた)。
 
で、夜中確認したら死んでました・・・。
原因は多分温度が高すぎた事と元々衰弱していた事・・・だと思う。
保温用の水槽の面積半分にヒーター敷いて暑かったら温度低い方に移動できるような感じにしていたのですがよくよく考えたら衰弱してて移動できなかったのかも・・・。
 
結果的に解ったことは一度親鳥が育児放棄した卵・雛は早い段階で人間が面倒みると決断しないと駄目だなと。
あといい年したおっさんがひよこ如きに会社遅刻したり勤務時間中にペットヒーター買いに行ったりで大騒ぎしたり地味に頭狂ってるなと思いました(フヒヒ)


 2012.7月中旬
ひよこ誕生 
最終的に3個のたまごが孵りそうだったのですが一個は殻を割って出てこれず死んでしまい、もう一個は親鳥が放置(先に生まれたひよこの面倒を見始めた為)しているので多分ダメだろうなぁ・・・と。
 
結果的に1羽だけ生まれて解ったことはある程度一斉に孵ってくれないと親が先に生まれたひよこの世話を始めてしまうので色々と弊害が・・・という感じです(この場合は他の親鳥に温めさせるか人口孵化に切り替えればうまくいくらしい)。
 
あと、色々と調べてて解ったのですが、最初に生んだ卵1〜3個はダメな事が多いようなので孵化率を上げるなら先に取り除く等して調整もしたほうが良いらしいです。
 
まあ親鳥も今回が初めての子育てなので次回はもっと上手く行くと期待。
 
孵ってから3日目の様子。エサや水も元気に食べ始めた

 
親鳥が食事中に撮影した処。
卵の一個に穴があいている(この玉子は結局これ以上殻を破れず力尽きてしまった)。

あと粉砕機KC110WのVベルト(刃とエンジンを繋いでいる方の奴)いい加減交換する事にする。
でもネットで調べても対応するベルト情報みつからなかったので修理メモ。
ベルト長さとか形状とか色々測って最終的に購入したのが
 
バンドー化学 VベルトA形 (スタンダード)
エスコ品番: EA967A-77
ベルト高さ(mm): 8
ベルト上幅(mm): 12.7
有効ピッチ周長さ(inch): 77 (195.58mm)

 
構造的にテンションで張って作動させる仕組みなので長さが合ってれば形状は少しくらい違くても大丈夫そうな予感。
ただ、2本設置する内の1本(手前から奥側)は厚みがあるとネジ山に干渉しそうな感じなのでベルト高さが9mm以上だとダメかも?


 2012.7月上旬
ミニトマト水耕栽培その後 
先日の台風で結構大打撃受けたり水漏れしたり色々ありましたが順調に実がつき始めていて常に収穫状態となりました。
ただ、実に太陽光がちゃんと当たっていないせいかあんまし美味しくないという(それか微量元素とかいうパイポニカには入っていない第三の元素が入っていないからかも)。
葉の間引きを行なって実にちゃんと太陽光が当たるようにしないとだな!
 
たくさん実が付いている様子
 
 
外見の様子
 
水の減り方もスピードアップして一日で7L程度消費している模様。数日水位確認してないといきなり減ってて『あれ!?』みたいな事が何度か・・・。
 
あと懸念していた井戸水の水質が作物に合うかどうか?なのですが問題なかった模様。
車洗うとカルシウムの影響で車体が真っ白になってしまうのでカルシウム多すぎとかで植物の成長に悪影響が!とか思ってましたが問題なくてよかったよかった!


 2012.7月上旬
進入路整地その他 
未だにやってる進入路の整地作業。
先日ようやくというかやっと以前埋設した排水管を1m手前にずらす作業完了。
これで後々塀設置しても通路広々!とか思ったけど1mと言わず2mくらい伸ばしたほうがよかったかもしれん。
 
 
だんだん満タンになってきてしまった屋内
 
あと仕舞いっぱなしになっていた過去の遺産(家具とか)復活させたら家の中結構迫っ苦しくなってきてしまった。
近日中に牧野氏お手製の秋田杉テーブルも完成するしミッチリ感大幅UPの予感。
 
そして放置プレイしていたじゃがいも畑の収穫開始。
普段は放置プレイだけど収穫の時だけウキウキワクワク。
なんだか『普段は面倒みないけど収穫だけはきっちりやらせてもらうぜ!』的な調子の良さに思わぬじゃがいもの反撃が!みたいな事を想像してたら案の定現実化してしまい壮絶を絶する反撃食らってしまった。
掘っても掘っても小さい芋ばっかりで『これ全部足しても最初の種芋のほうが質量あったろ!』みたいな。
でも、まるごと蒸かして食べたら美味かったという。