竹やぶの廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ
 2011.7月下旬
伊豆釣り紀行
ヒグラシの鳴き声がいい感じなので昨年買い換えたキャメラで初めて動画撮影をしてみたのでうpしてみました。
場所は自宅切通し付近。というか切通し。

自宅切通し
そして最後の階段造成完了。
連絡路もできた事だし上の方の竹藪整備と塀の作り直しを検討するも作業量多そうでスーパー腰が重い。
塀のほうは結構適当に終わっていたので、かなりちゃんとした鉄砲垣を造ろうと決意…。
いや、決意!
 
 
と、いう事で話は変わりますが伊豆釣り行ってきました。
でも諸事情により深夜。しかも伊東市では夜から大雨の予報…。道中かなり降っててこれ駄目なんじゃ…みたいな雰囲気でしたが何故か釣り場に到着したらピタリと止んで大喜び。
しかし、ここで運を使い切ってしまったらしく釣果はいまいち。

しかも釣り場には獲物を狙う恐ろしいジャッカルが潜んでいることを僕らはまだ知らなかった・・・。
 
釣り人の獲物を狙う恐ろしいジャッカル
 
それはそうと帰り道寄ったゴロ石の海岸線が意外と釣れそうな予感。
でも実際は念仏鯛とフグしか釣れなかったりして
 
真鶴付近のゴロ石海岸線
  
ロケーションも良い


 2011.7月下旬
階段造成工事(3回目)その3
あとちょっとで完成!という処まで漕ぎ着けたところで力尽き本日の作業終了。
やっぱユンボで土掻き出しすぎたのが本当にいくなかったと思う・・・。
 
残り2段ほど設置して完成の予定
ダンマス風に言うとこれで第三層目まで直通路開通といった感じ

 
遠目から見た図

で、階段の造成が完了したら残土の均し作業で竹2〜3本切らないと駄目っぽい予感。
ここ1年で何本切り倒したんだろうか・・・。


 2011.7月下旬
階段造成工事(3回目)その2
ゴリゴリ削って写真のような感じに。
土掻き出しすぎてもっかい詰めるのがめんどいっす。
張り切って掘り過ぎちまったぜ・・・。
 
階段を2段設置してみたところ。
この後、ユンボのツメが当ってしまい作り直しに・・・。

作業も順調なのであと1、2回やったら終わりそうな予感。
 
それにしても蚊がうざい。
刺されても腫れないし痒みも5分くらいで引く体質だけど流石に顔の前に10匹くらいプンプン飛ばれると作業に集中できねえヨ!とか思ってたらユンボのツメが設置し終わった階段部分に当たって滅茶苦茶に…。
次回から蚊取り線香を持参しよう。


 2011.7月下旬
階段造成工事(3回目)
階段ばっか造ってますね。これで三回目です。
毎回『もうやりたくねえ!』とか思いつつ造らずにはいられない…みたいな。
 
まずはユンボで大まかに掘っていく。この作業が一番楽しい。

ちなみに今回は三段目のひな壇への階段造りになります。
階段の奥行きとり放題な上に作業スペースが広い&残土処理(均し)楽チンなのでかなり気楽な予感。
 
本当は三段目のひな壇への階段を造る予定はなかったのですが、竹垣の材料移動や掃除(ひな壇の上に転がっているごみの移動)の関係で通路作ったほうが将来的に良いな…という事で製作を決意。
 
あと、階段のふみ面の材料は家の解体で出た丸太を使おうかと思ってます。
軽いから材料持ってくるのも楽チン風味だ。


 2011.7月下旬
門柱設置
門柱設置完了。
結局雑木の切り株使わないで中古の枕木使うことにしました。微妙に高くて一個2000円。
しかも設置してみたら思ったより短くて10cm位しか埋めれんかったという…。
モルタルとアンカー打ったけどこれ倒れんやろうか?。
 
あと、写真を見ていただければ分かるとおり全体的な雰囲気が全然フレッシュな感じがしないというかなんというかボロいですね…。
この辺は三年後の風化具合に期待という事で。
 
建設中の門柱と竹の塀

 
反対側はスカスカタイプにしてみる

 
遠目から見た感じ。よくねえ・・・

あと、恒例の伊豆釣り紀行に先駆けて深夜に宇佐美港へ情報収集。
今回は現地でかなりベテランぽい釣り人と親しくなりあれこれ教えてもらう。
宇佐美港も時間とポイントを絞ればかなり良い型のカサゴやメジナが釣れるらしい事が分かり収穫アリな感じだ。
隣の伊東港も案内してもらったので今年の伊豆釣り紀行の釣果は期待できそうだ


 2011.7月中旬
門柱をどうするか
アプローチの階段は一応できた(という事にする)。
そうすると次の問題が門柱だ。門柱といえばかなり重要な部分なので慎重に吟味したい。
欲を言えば石柱を設置したい処なのだが、モルタルとジャリの重量や枠型製作の事を考えると妄想するだけで挫折しそうになるので先日チェンソーで切り落とした雑木のぶっとい枝(体感重量60kg位×2個)を門柱として利用してみようかと考える。
 
という事で完成予想図をウヒウヒ言いながら作ってみる。
 
完成予想図

 
土留め部分に竹を割ったものを付けてみるがいまいちパッとしない

 
コーナー部分

予想図ではそれなりな雰囲気だが、実際は観るも無残なみすぼらしさ漂う(以下略)が出来そうで今から不安でたまらない。
 
果たしてクソ重たい雑木の枝は垂直に設置できるのだろうか?歯みがきは?ションベンは済ませたのか?
不安要素は無数にある。


 2011.7月中旬
階段造成計画2-10時間目
アプローチの階段製作2日目。
台風の影響で本日曇りの為、作業快適。
と、考えていた時期が僕にもありました。

実際は暑くて暑くて体内に火力発電所があるみたいだったと言うか、かなり水分取っても全部汗で出るせいか一度も小便でんかった。みたいな。
 
あと作業中に太ももの辺りに激痛が走って確認したら何か虫に噛まれたような跡が…。
多分ちいさいムカデが噛んだ風で地味に腫れて痛いしどんよりした気分に…。
 
曇りの為、先日に比べれば楽

 
モルタリアン塗ってみた

 
土留めと竹垣を設置してみる

それでも夕暮れまでがんばってどうにか形になった…というのは建前で実際は歩幅がくそ狭い危険階段が完成してしまった。
横側から迂回するように階段を作っていけば無理なくいけたと予想しますが、まあ残土処理の事とか修正の事考えると心が折れそうになるのでそうもいかず結局こうなってしまったというか。
 
まあ、これはこれで年月と共に味がでてきそうなので(以下略)という事にしておこうと思う。
次回は土留めの続きと階段上の竹垣設置etcなんかを進めちゃおうかと思う!


 2011.7月中旬
階段造成計画1-5時間目
アプローチの階段製作1日目。
感想はもうやりたくない。
折角きれいになった斜面も残土とユンボで滅茶苦茶になって大工さんに遠まわしに叱責されそうな予感…。
というか今回、普通に難易度高い上にキルイ!(キツイと言いたくて舌が回らないくらいキツイ)。
 
何がきついって階段の材料に使った石柱がマジ重くて持ち上げると腕が千切れるシーンが想像できてしまうという。
内部に金塊でも詰まってるんじゃないだろうか…。
 
遠目から見た図。まあまあ様になっているようにも見える。
 
 
しかし近くでみると糞みたいな出来だ!マジでありえん!これが俺の努力の結晶なのか!?
 
 
ラスト2〜3段は手堀で仕上げないとダメっぽい。やる気を容赦なく削いでくる。
学校教育に取り入れるべきだと思う
 
明日はラスト2〜3段の段を設置する予定なのだが、ユンボの有効射程を超えている為スコップ作業…。たぶん鬼キツイ上に石材が足りてないので何か考える必要がありそうだ。
 
階段ができたら周囲に竹垣を設置して、散らばった残土は竹垣の内側に…という具合で作業を進めようと思う。
あとモルタル作業もやらないとね…。


 2011.7月中旬
近頃のブーム
パソコンいじって遊んでたら一週間経ってしまいました。
 
今回27インチの液晶モニタを上の方につけたい!みたいな感じであれこれやっていたのですが重量的な問題や空間的な制限で微妙に上手くいかず…。
 
最終的にアーム部分はサンワダイレクトのカスタム色の強い「CR-HGシリーズ」で落ち着いたんですが重量オーバーでモニタが少しお辞儀気味というか地震でグラッっと揺れたらヤバ気な雰囲気がぷんぷんして(以下略)。
 
という事で、27インチくらいのモニタを上のほうにつけたい人の参考になれば幸いです。
ちなみに使い勝ってはどうのこうの言って悪く無いです。
オススメ度+5(7段階評価)。
耐震強度-5(7段階評価)。
 
上の部分は後日追加で支柱を買ってきて修正予定

屋敷の方は三連休を使っていい加減アプローチ部分の階段を製作の予定ですが、マシーン(ユンボ)をひな壇から下ろしてこないといけないので、それ用の道造らないと駄目な予感…。


 2011.7月上旬
竹林造成計9-作業時間15時間目くらい(一応完成)
自宅切通し開通!
…土留めしたら切通しというよりも塹壕って感じになってしまいましたが。
 
塹壕風になってしまった

 
殺虫灯設置。夕方に薄ぼんやり怪しく光る

 
旧台所消滅

あと羽虫とか蚊とか多くてあれなので殺虫灯設置。
 
薄ぼんやり怪しい光を放ちつつ時折虫が「バチッ!」という音をたてて感電死する様子をよだれを垂らしながら見入ってしまいました。
一言で表現すると「夏の怪」な雰囲気があって非常にMARU!(外人口調で)

家のほうも解体が進んで、等々台所があった箇所が消滅。
後に玄関への間口になるので基礎部分は残してべた打ちにしようかと思ってます。


 2011.7月上旬
竹林造成計8-作業時間11時間目くらい
あと少しで完成です風味。
という事できつくてやりたくない作業ベスト3に入るモルタル練り開始。
ヒーヒー言いながら塗り塗りする事約1時間。階段部分のモルタル塗り完了。
後半疲れてきてかなり適当になってしまいましたが…。
 
実は斜面の部分(下の写真でクワやシャベルが置かれているところ)も一緒にモルタル塗ろうと思っていたのですが材料が足りなくてうなだれる。
40kgじゃダメだったか…みたいな。
 
階段部分(上から見た図)

 
残土の山は均す事にした

 
下から見た図

ちなみに直通路のコンセプトはずばり『切通し』。
隠れ鎌倉ファンとしてはこのコンセプトは譲れなかった。後悔はしていない。
 
一番下の土留めされている箇所は作業中に誤って…というか自然と崩れ落ちてしまった崖部分の一部を囲ったもの。
竹の根でビッチリ覆われていて大きな塊と化しているため解体・移動が困難だった事もあり、周りを土留して上部の土を均してシャバシャバのモルタルかけたら踏み台に最適!みたいな事を閃いて(以下略)。


 2011.7月上旬
竹林造成計7-作業時間9時間目くらい
ユンボ復活!!
作業場所が確保できて道具さえ揃ってれば普通になんとかなりました。
所要時間30分少々。
ゴムクローラーがクソ重くて挫折しそうになったけど最後は渾身の力でハンマーぶん回したらガチョ!ってはまって(以下略)。
感動の解決爽やかシーンですが、汗だくで頭上にヒトスジシマカが10匹以上ブンブン飛んでいる状況なので全く爽やかじゃない罠。
 
斜面具合 

 
階段部分の予定地 
 
 
ブロック階段を新設中 

作業の方もガガッっと進めて、ブロックの階段製作の段階に。
多分あと3,4時間やってほぼ完成の見通しです。
 
仕上げでモルタル敷いたり左右に土留め打つかどうかで作業時間大幅うpの予感ですが、この辺はまあいつでもできるので良いかなと。
あと、左右にうず高く積み上げた残土をひな壇上に均しておかないと崩れてきそうな気配。