廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ
 2011.2下旬
伐採作業
本日は足場を組んで木の伐採作業をマキさんにやってもらいました。
足場の高さおよそ12m…。
しかし 足場というのは名ばかりでとんでもなく揺れまくりな不思議な構造物といった感じ。
プロじゃないと絶対上れないだろうなぁ…と思いつつ地上から写真撮影。

設置された足場


裏庭整備完了


竹チップの山
 

で、伐採作業はお任せして裏庭整備。
一日中粉砕機回してどうにか裏庭整備完了…という事にしておこう。
あと、難儀していた粉砕後の竹チップは隣の爺にあげる事になった。
なんでも燃やしてから畑に撒くらしい。爺に良し俺に良しで良いこと尽くめだぜ!とか思ってたけど竹チップの量が多すぎて殆ど意味無しだったという…。
 2011.2中旬
タンスの遺品
先日、焼却廃棄中の廃タンスから問題のある物が見つかってしまったという一報を受けました。
 
大工さん曰く、なんでもタンスの引き出しの裏側に隠しもう一個隠し引き出しがあって取り出してみると「髪の毛」とかかれた紙の包みと歯が6本。それに古銭と指?が出てきたそうです…。
多分曾婆様の遺品…というか体の一部…。
 
勝手に処分するのも問題がありまくりな予感なので近々遺族に返却の予定…。
と思っていたら大工さんの親父さんが間違って燃やしちまったという…。
 
気を取り直して最新の武器も入ったことだしガリガリ竹の粉砕開始。
やっぱ粉砕機あるとすげえはかどりまくりであっという間にゴミが減っていくぜ…。みたいな感じで後2回くらい作業すれば裏庭の掃除完了の予感。
それが終わったら等々裏山の竹処理に着手しようと思う。

実は裏山の竹整備は適当でいいかなぁ・・・風に考えていたのですが、何気に竹に日光を遮られて家の中暗すぎなのでやっぱかなり切らないと駄目だと思われる。
多分、雨季までに終わりそうにない…。

ひな壇から裏庭を撮影してみたところ
 2011.2中旬
粉砕機その後
どうしても外せなかったボルトを何とか攻略。
ポイントはねじ緩め剤(ワコーズのラスペネ)と最高のソケットレンチ。
「大丈夫だ問題ない。」のイーノックじゃないが、やはり装備重要。
 
で、ねじ外してベアリングチェックしてみたのですが特に問題ないような…。
反対側のベアリングもチェックしたいけどプーリー(滑車)が外れない。というか外し方が不明。
 
ちなみにベアリング(外れるほうの)外して動かすとエンジン始動可。でも刃がぶれるみたいで超危ない雰囲気の音がでるのでやっぱちゃんと原因究明しないと駄目だなぁ…と。
 
あとベアリング取り外したり取り付けるのに工具が必要な予感(ベアリングがソケットみたいなのに嵌ってて取り外す必要があるんだ)。
というかベアリング、ソケットにがっちり嵌ってて「これ取り外せるの?」って雰囲気なんですが…。

KC110W

で、結論です。
修理するのやめました。多分頑張れば修理できます(たぶんだけと)。
でも修理してもまたすぐに壊れるんじゃないかと…。
実際そんなに長時間運用している訳でもないのに壊れてるので使い方がハード過ぎてダメなんだろうなぁ…と言うか孟宗竹粉砕用には不向きなのかも。
ちなみに販売元にも有償で構わないので交換部品や粉砕部分丸ごと交換の問い合わせをしてみましたが、良い回答を得られず…。やっぱノーブランドはダメだわ。
 
という訳で共立KC110W買っちまった!!キャッキャ!(気が狂ったようにはしゃぎ出す)。
…。
うへぇ。
 
正直今更ながら気がついたんですが、孟宗竹の竹薮処理はとんでもない時間と労力と金を注ぎ込まないとダメなんだなぁ…と。
この先定期的に手入れしてあれやってこれやってってやってける内はいいけど糞ジジイになってそれもできなくなった時、…孟宗竹の復讐が始まる。
まさに家で猛獣を飼っている感じだ。


 2011.2上旬
北側整備
暗くてジメジメしてて狭くて(以下略)な家の北側の掃除を重い気分の中開始。
取りあえず魔界の生物の巣と化しているゲジ穴の防空壕を恐る恐る覗いてみる。
 
去年、内部を覗いた時は天井におびただしい数のオオゲジが蔓延っており軽くやる気をなくしたり、北側の近辺を歩くのも嫌になったのだが崖の上の竹を伐採して日当たりをよくする等いろいろと対策を講じた結果がいまここに!
 
で、結果はもぬけの空でオオゲジ居らず。日当たりよくなったからどっかいったのかそれとも乾季だからなのかは不明ですが、今のうちに掃除しちまえ!という事で竹切って落ち葉は防空壕に詰め込んで若干さっぱりした家の北側↓。

小奇麗になった北側


過去の北側。暗くジメジメとしていて夕暮れになるとオオゲジが俳諧しだす呪われし聖域だ
 
3時間がんばったものの空間が狭く竹の切り出しにてこずって思ったより進まなかった風ですが、後一回作業すればなんとかなりそうだ。


 2011.2上旬
表札 その後
偶然表札向けの木っ端を手に入れたので表札作りなおしてみました(前に作ったのは色々と改善点があったので…)。
今回は材料が一枚だけで一発勝負という事もあり、遂行に遂行を重ね下記のような感じに

マスキングをはがす前のNEW表札


完成したNEW表札
 
サイズが横15cm×縦24cm厚さ3.5cmもあるので表札としては大きめな気がしますが、取り合えず完成ということで。