竹やぶの廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ
 2011.10月下旬
浄化槽登場
夕暮れ時に倉庫に荷物置きに来たら浄化槽が届いていた。
高さ2mくらいでクソでけえ!埋設予定地かなりギリギリな予感・・・。
 
上から見た図
 
 
天空より落ちてきた浄化槽。めり込み具合が良い
 
 
埋設予定地

 
増築部分の基礎
 
砂利を敷いた部分にも湿気対策と思われるシートが綺麗に敷き詰められていて徐々に工事も進んでいる印象。
来月は上旬から祝日に恵まれているもののミチっと予定入ってて地味に重要イベント見逃しそうで困る・・・。
 
進み具合から見て多分今週中に立ち上げ基礎の型枠組み位まではやってしまうんじゃなかろうか?


 2011.10月下旬
防空壕を石窯に改造する構想
防空壕焼却の使用でお巡りさんに8時間取り調べを受けて書類送検された事は記憶に新しい訳なのですが(その後5ヶ月以上何にも連絡が無いので多分不起訴になったぽい)、この防空壕を有効利用しないのは勿体無い!と言う事で急遽、防空壕を改造して石窯というか竹炭製造窯の製作を決意・・・。
いや、決意!。
 
で、いつも通りざっくり構想図を作ってみる
 
いつものざっくり妄想図

最初の作業は入口部分の土を掘り返して水平レベル取りつつコンクリ打ち+補強用の鉄筋の取り付けかな…といった感じだと思う。
補強用の鉄筋は付けるべきなのか付けなくても大丈夫なのかいまいち不明ですがレンガが倒れたら頭おかしくなる可能性があるので取り敢えず付けとけばいい気がする。
後は、隙間をコンクリートで充填してみっちりコツコツレンガ詰んでいけば地味にほぼ完成。
扉部分はローコスト主軸に角パイプとトタンを活用して作れば結構いけるんじゃ?
と考えているがどうだろうか。
考える点としてはレンガを二重にするかどうか。
 
必要材料はざっくり
耐熱煉瓦100〜150丁
セメント100kg
砂利200kg
角パイプ3m〜4m
トタン1枚
鉄筋1m×30本
でトータルコスト25,000GOLD!!くらい。
工事系が一段落して落ち着いたらボチボチ着工の予定だ。


 2011.10月下旬
基礎工事着工-その後の経過
時間取って日中に家の方へ。
牧野氏とあれこれ話しながら基礎部分を視察する。
現在は砂利を敷いて転圧した処でこれからコンクリートを流しこむとの事。結構しっかりした基礎ができそうで中々楽しみな予感。
家の歪もある程度修正するらしく(多分)、各柱部分にレベル出がしてあった。
パッと見柱材が腐って潰れ3〜5cm前後傾いているような感じ。
100年で傾き5cm程度…結構精度高くね?みたいに一人脳内妄想していると増築部分の基礎(工事中)が目に入る。
ざっくり13帖くらいは増築するので結構広い(その分庭が狭くなる訳なんだけど)。
 
玄関部分。旧台所部分の基礎を取り払ったので意外とスッキリした雰囲気に

 
内部から外を見た処。柱の下も綺麗に掘ってある。

 
増築部分の基礎を作っている処。25〜30cm程表面の土を削って竹の根を除去してある。

ちなみにここまでの作業期間3日。
いつもの海兵隊2人コンビ(まったく喋らずに黙々と作業する)でやったらしい。
ひな壇に上げた残土は凡そ5t〜6t。
彼らは多分サイボーグなんだろうなぁ…。アンドロメダに行けば僕もサイボーグになれるんやろうか?とか地味に真剣に考えつつ、次回の工事は5日後と伝えられる。

という事で11月上旬には基礎完成→家着工の予感。
当初の12月中完成はちと厳しそうな感じがするので多分春頃になるんじゃないかとざっくり予想。



 2011.10月下旬
基礎工事着工の予感
先日ごそごそ造り始めた竹材保管庫場所が大雨後どうなっているか夕暮れに確認しに行ってみたところ基礎工事着工しているようでした。
進行具合からして多分昨日か今日辺りから着工したんだと思います。
という事で以下写真でみる建築の世紀。
 
先日造り始めた竹材保管庫場所

 
家の一部を壊してミニユンボなどが入り込んでいた

 
床下部分も綺麗に整地されていた。プロの仕業に違いなかった。
 
 
残土の山
 
 
竹材保管庫場所消滅のお知らせ
 
日没の為、薄暗く細かな所は見えずじまいな感じですが床下綺麗になっててビックB(近所の定食屋のメニューの名称)。
で、残土はどこにいったのかな?かな?風にひな壇上を見たら残土盛々。
整地のし甲斐がありそうだぜ・・・。みたいな。
 
この後、多分枠が出来てコンクリ流しこんでって感じで基礎ができるんだと思いますが、詳細・工期不明の為妄想する事とする。
何気に秘密裏に進む工事に期待度120%なのは良いとして今月はお仕事が意外にも忙しいので次回来た時には基礎工事終わってそうな予感。
・・・なのは残念なので毎日真夜中に確認しにいってみよう!


 2011.10月中旬
新竹材保管庫の構想
以前簡易で作った竹材ストックが重さに耐え切れずぶっ壊れてしまったので新たなる保管場所&保管方法を模索というか妄想。
 
 
いつものざっくり妄想図
  
 
壊れてしまった過去のストック場所
 
 
設置予定箇所

で、こんな感じで構想。
多分竹10位抜根してユンボで軽く削ればそれっぽくできそうな予感。
取り敢えず週末辺りからぼちぼちやってみようと思う。


 2011.10月中旬
直通路造成計画4日目
セメント作業完了。
100kgくらい用意してたけど途中で足りなくなってきたのでちゃんと勾配切れてませんです・・・。
なので雨が降ると階段の部分に水が溜まるんじゃないかと思われます(これは次回追加でセメント盛って修正しよう)。
 
 
まあこんなもんだろ!という感じで撮影したところ

 
残土の除去作業中の風景
 
で、後半は掘削作業中に崖下にだいぶ残土が落ちてしまったのでそれの除去作業。
地味に一輪車の必要性を感じましたが、まあなんとか…というか少し掃除完了。
 
そして土をある程度除去して初めて分かる高低差具合。
今の状態だと通路の入口高けーヨ!!風味で通常使用不可能。
 
そのあまりの現実の過酷さを目の前に「多分ロケットブーツがあれば普通になんとかなるかもだなぁ」とか考えつつ夕暮れまで呆然と立ち尽くすのであった。
fin


 2011.10月上旬
直通路造成計画3日目
雨でグズグズの地面を渋々と歩きながらセメント撒き作業。
取り敢えず地面が緩すぎるので軽くセメントを撒いてから本仕上げの予定といった感じです。
 
で、上から順にセメント撒いて鍬で均して行くんですが最下段のほうがかなり緩い。
緩いというかもうグズグズと言っても良い。
棒切れ突っ込むとミネラルウォーター(飲料不可)が吹き出てくるし、あーこれ駄目だな…とじんわり悟る。
 
セメントを撒いたところ

ミネラル地帯はセメント撒いても無駄っぽいので乾燥後に土を除去して砂利と砂を入れたら少しは良くなるだろうか?
 
直通路造成作業は地味に泥だらけになるのでやはり気分がのらない。


 2011.10月上旬
直通路造成計画2日目
直通路の造成は今回で2回目という事もあり進み具合が早い早い!
成長した感を実感しつつ作業も楽しくサクサクな感じ。
 
今回は設置箇所の関係で途中にコーナーを設けることにしました。
取り敢えず作業風景写真を見たら一目瞭然ということでどうぞ。
 
シーソーのように揺れまくりで地味に恐怖を感じているところ

 
ざっくり進んで上から撮影したところ
 
 
内側から撮影したところ

 
奥まったところにほっそりと伸びる小道が渋い!

この後、一雨去って地面が落ち着いてきたら軽くモルタリアンで仕上げして・・・という流れになると思います。
反省点というかちょっと気になる点は些か入り口付近の幅が狭いこと。わざとそうしたとは言えちと狭すぎたかなと・・・。


 2011.10月上旬
粉砕機>移動
実は今までひな壇上の竹藪を片付けつつ粉砕機は裏庭安置というアンバランスな配置で作業を行っておりました。
なので作業手順としては

竹伐採>崖から粉砕するゴミを落とす>回りこんで崖の下で回収>粉砕機の所まで持っていく>粉砕する

というプロセスですごい無駄が多かったのです…。
 
なんでそんな無駄なことをしていたのかというとひな壇上に上がる通路(一応先人がコンクリ舗装した)の勾配が急すぎて粉砕機の自走能力では走破不可能。
 
一度無理に上げようと頑張ったのですが途中で力が切れて急降下。危うく轢かれて大怪我するところだったのでそれ以来裏庭に安置ポジション。
 
しかし、今月予定の基礎工事が始まって家の骨組みが出来てくると通路の寸法の関係で裏庭から永遠に出れなくなる可能性がでてきた為『やべえ詰んじまう!』と一人でキチガイのように大騒ぎしながら急遽ひな壇上のスペースへの移動を決意。という事で地味にユンボで牽引しながらやったら意外とあっさり行けました。
なんで最初からこうしなかったのか不明ですがこれで使いかっても良くなるし良い事尽くめな予感。
 
ひな壇上のスペースは将来的に畑になるので移動が成功すれば粉砕ゴミの肥料化が楽に行えることになる

 
よし!造るぞ!と決意した直後の様子
 
 
障害物を除去しつつモリモリ掘る。竹の切り株が厄介だ
 
 
崖下側からみた様子
 
で、いまいち決意ゲージが足らなくて伸び伸びになっていた2つ目の直通路造成開始!
今回はまったりゴリゴリ削る事3時間。写真のような雰囲気になってきました。
崖下側からみた感じだと入り口がまだ地面から1.2m前後高いのでもうちょいユンボぶっこんでやらないと駄目そうですね…。
 
ただ、普通に上からアームを伸ばして削るには高低差があり過ぎるし引っかかった時に車体が引きずられてあぼーんするかもしれないので色々考えながら掘っていく必要がありそうです。
 
つづく。