廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ
 2011.1末
進捗状況
取りあえず、水平の取れていない歪な塀造りが一段落。
で、 要らない竹を処分しようとして問題がおきた。
粉砕機死亡(2回目)。
 
しかも、今回は微妙に原因不明。いや原因はある程度判っているのですが、問題の起きている場所の特定ができないというか…。
シャフトとか曲がってたらアウトな予感。もう駄目かもしれん…。
 
まるでテトリスのように次々と頭上から落ちてくるトラブルに先行きが不安になってしょうがない。
まさにそんな一日のスタートだった。

竹が粉砕できないので全く片付かない裏庭


旧時代の遺産と畳を撤去した室内(実際はかなり暗いです)


空が見え始めた裏庭
 
あと、廃墟内部の掃除完了。
というか、気がついたらゴミ(大量のラジカセとか)と畳が無くなってた。
すげえぜマキさんって感じ。
地味に感動して思わず写真とったけど畳がなくなると薄板一枚状態でかなり怖い。というか歩いてて4箇所床抜けた…。
 
で、午後糞寒いなぁ…と思っていたら雪降ってきたので早々に引き揚げ本日の作業終了。
取りあえず裏庭の空がだいぶ見え始めてきた。


 2011.1下旬
OF水槽用パーツ2
少し変更を加えて下の様な構想にする事にした(結局昔考えた設置で落ち着いた)。
アクリル板の穴はなんで58mmじゃなくて58.1mmなのかというと角部分のバリの関係で58mmだと個体差でうまくはまらない事があったので…。

てか、他の人の製作記とかみるとTS継手じゃなくて普通の継ぎ手使って製作してる人も結構いたりしてTS使わなくてもいいじゃ…みたいな気になってきたのですが40Aの水栓ソケット買うのにネット通販で7000ゴールド使ってて後には引けない状態になっていしまっているという…。

40Aの水栓ソケットって地味に近所で取り扱ってる店ないというか、40AのTS継手取り扱ってるのになんで40A水栓ソケットは無いんだろうか。
あと少しお高いです。

新構想図


量産した排水パーツ


水槽の穴空けガイドも作ってみた
 
と、いう事で続きは家が完成してからだ!(多分夏至ころの予感)


 2011.1下旬
OF水槽用パーツ
世間一般に言うならば『気が早い』。
婆様に似て私は極端にせっかちなのである。一度火がつくと家が火事になっていようとやらずにはいられない。まさにそんな感じ。

という事で、まだ家も出来てない(廃墟のまま)なのにオーバーフロー水槽に使う加工アクリルパーツの製作をしていました。

以下、加工品等の写真です。

パンチングボード製作中


穴あけ終了後のゴミ


完成したパンチングボード(濾過槽パーツ)


排水管台座

排水管台座で水槽加工は完璧!だと思う。
…が、実際に作業してみたらうまくいかなそうで恐ろしい。

あと、濾過槽パーツ製作においてはレーザー加工機が真価を発揮!
手作業でやったらイバラの道間違いなしのパンチングが超精度・短時間で完成。

製作メモ (40A用TS継手アクリル台座)

TS継手はねじ部分の先端より付け根の部分のほうが若干外径が大きいので先端部分の外径ぴったり(46mm)で穴を空けると途中までしか通らない(写真は最初に製作したやつで失敗作です)。
付け根部分まで通す場合は50mm必要。50mmだと若干遊びがありますが一番奥の部分が少し斜めに傾斜しているので若干遊びを入れないと駄目っぽい。
という事で50mmが良い予感。


 2011.1下旬
裏庭その後2
相変わらず塀造りしてます。
斜面になってる所(塀を設置する辺り)が地味に荒れ放題で軽く掃除するだけで半日掛かってしまったという…。流石に20年以上放置プレイされていただけの事はあったというか夏場にやったら虫とか凄くて頭おかしくなりそうな予感。

取り合えず、2mばかし追加で塀の設置が終わったのであと3〜4回で家の周りの塀設置は終わりそうな気配。

完成してきた竹の塀


少し解体した物置

山水籠
出土した机

あと、物置を少し解体。
地味に骨組みがしっかりしていて手こずってます。
ユンボが使えれば一発なのに!
最後の写真は頭のおかしい人たちが出土した机様に水を与えているところです。


 2011.1中旬
裏庭その後
かなり頑張って下の写真のような感じになりました。
山水籠で枯葉を燃やせるようになったのがでかい。
一日中燃やしまくってやっと地面が見えてきた!まさにそんな感じ。
以下、写真です。

建設中の竹の塀

山水籠
廃物置周り

山水籠
以前の状態

山水籠
以前の状態2
全体的に片付いてきたのでそろそろというかいい加減物置の解体に取り掛かる予定だ。


 2011.1中旬
サッシ類搬入
サッシ・ドア類到着。
想像を絶する物量と重さで死ぬほど疲れました。
感想。
『もういい…』

到着品目
玄関ドア W1690×H2018
屋内ドア3枚W780×H1830
窓 4枚 Fix窓 W780×H1570
窓 6枚 Fix窓 W1690×H570
窓 2枚 各格子付 引違い窓W780×H1170
浴槽の窓 縦格子付ルーバー窓 W780×H770
合計:422,380円

ドアなど

山水籠
煙を吐く山水籠
あと、山水籠も到着。
予想通り糞重たくて虫の息。足場が悪いせいもあって腰痛めたかも…。
 
で、使ってみた感じ。
焼き慣らしが終わるまで結構煙りでますがそれ過ぎるとそこそこ良い感じでした。
ただ、まったく煙がでないという訳ではないので住宅街でこれ使うのはまず無理な予感。特に枯葉とか枯れ枝は結構煙でるんだなぁ…と。

造り自体はしっかりしてて内部の温度もかなり高くなるので焼却炉としては申し分ない性能。
しかし両手離しでは喜べない。そんな小粋な奴でした。


 2011.1中旬
焼却炉
いろいろ考えて焼却炉を購入する事にしました。
しかし、フル装備(ブロアー・灯油バーナー)のやつは高額過ぎて落ち葉や家庭ごみを燃やすだけの為に購入するのはバカバカしい。
そんなところに見つけました「ハイクリーン焼却炉 山水籠」。
なんでも本体が火山岩でできているので燃焼中も壁面から酸素を取り込んで完全燃焼する事ができるとか。しかもメーカーでは「家庭用焼却炉 役所・保健所への届出不要」とある。
価格もぐっと下がって205リットル型で8万円程度とフル装備焼却炉に比べればかなりお手ごろ。
そして、既に利用中の人たちのブログなんかを見る感じ予想以上の性能らしい事もわかった。
 
さっそく設置に関してマキさんに相談してみると予想通り設置する辺りに砂利敷いてコンクリで簡易的な基礎打ったほうがいいとの事だったので人生で初めてホームセンターでインスタントコンクリートと砂利・高圧石板を購入。

整地して軽くコンクリ盛ったところ(かなり適当)


板を置いてみたところ

外電源開通

ちなみに砂利は160キロ・インスタントセメント60キロ・石板は一枚7キロ×8枚で総重量凡そ270キロ。
糞重くて途中ですべてを投げ捨てたくなった…。
そういえば、山水籠205リットルも総重量180キロあるんだよなぁ…。

ちなみに資材を現地に持って行ったのが夜中の10時半くらいで
『夜1時までハロゲン炊いて作業だ!』
と当初意気込んでいたものの寒いし暗いし一人だし竹がザワザワ言っててなんだか気味が悪いので作業は翌日の日中にする事に決定。
夜は足元が見えにくくて危険だしね。

で、設置場所は井戸の近くにしたのだが、地面がフカフカな上に落ち葉やら竹やらが堆積していて超難易度高いんですけど…。
結局かるく整地するのに1時間以上掛かって砂利敷いてあれやってこれやって3時間。
しかも竹の根が張っていて深く掘れないから結構適当作業に。
やっぱユンボ入れないとこは駄目だわ。
あと、作業してて思ったこと。
砂利とか大量に買ってきて「本格的過ぎてやべえな!」とか思ってたけど実際は全然足りなかったという。
ちょっとした基礎作業でもまともにやろうとしたら材料3〜4倍は必要そうな悪寒。


 2011.1上旬
出土品
屋内というか天井が落ちて半壊状態の倉庫をさらう事1時間。
いい感じの壺が次々に出土しました。

壺の数々

大量のラジカセ
特に用途不明の一番でかい壷は金魚とか飼うのに良さそうな予感。
ちなみに母屋のほうは何故かラジカセが大量に出土。こっちはただのゴミなのでどうしようもなく…。
 
あとサッシ類の発注をしたので来週辺りから建物の本格解体に入る予定です。


 2011.1上旬
竹で作る何か
竹の結界作りを皮切りに竹を使った何かを作りたいブーム到来。

眼鏡スタンド

今度は眼鏡スタンド作ってみた。
で、早く作業開始したい一心で縫った箇所の糸抜いてみたら少し早すぎた予感。
病院いったら勝手に糸抜いた事を咎められそうなので縫い直そうと思ったけどそれもできず取り合えず病院に行かない方向で検討中。
切り口が汚い(カッターみたいに鋭い刃で切った傷じゃないから)から治りにくいんだろうなぁ…と。


 2011.1上旬
新年明けましておめでとうございます
…しかし、指の状態が思わしくなく作業はできず。
という事でリハビリを兼ねて水色のA氏と竹の結界を作ってみました。

製作した竹の結界一号


製作した竹の結界二号

なかなかの出来だ!
ちなみにこの竹の結界買うと以外にも高いです。あと使用している竹の節の合計数が奇数でないといけないらしいです。
偶数だとよくないものを呼び込むとか縁起が悪いとかいろいろと謂れがあるとかないとか。

…で、色々と開拓計画がありますがまずは指を治してからと言うことで正月はおとなしく仕事でもしてようかと思います。