前回の浄化槽について・・・。
最終的に諸事情により浄化槽を埋める事になりました(確定)。
ちなみに鎌倉市の規定では浸透式は許可されていないので浄化した水を川や排水溝なんかに排水する形になるのですが、埋めるところまでは建築指導課の指導があるのに埋めた後の排水に関してはノーチェック(担当者談)。つまり本来排水ができない都合上、汲取をしなくてはいけないところ浸透式排水しても誰も感知しないという事らしく大きな穴を垣間見た感じ…。
どっちにしても浄化槽でウンコ水もバクテリアによって無味無臭の浄化された水になって出てくるので地面に浸透させてしまっても問題ないと言う感じなんでしょうか。わかりません。
ちなみにぼくの家。目の前の道路まで下水が着ているらしいので市役所に再度確認にいきました。その結果やっぱり凡そ2年後に拡張工事があるらしいとの事。
担当者曰く「いやー!ラッキーだね!2年後に工事あるからお兄さんの家も下水引けるかもよ!?(一瞬殺意が湧く物言いで)」との事でした。ぶっ殺そうかと思いました。嘘ですが。
↑前回と違う担当者
浄化槽の排水先も県道を跨いでいるので県としては「この先なにかあったときに下に何か埋まってると問題になるから工事(管を通す)はできない」との事で残りの手札は汲取式のみになってしまいました。
じゃあ今まで(築80年の家)は一体どこに排水していたのか!?という処に行き着く訳なのですが購入前(この時点では)なので床をはがしてみる訳にもいかず、トイレにお酒を流してみる事にしました。近くに排水先があれば臭いで分かるはずです。
万全を期して元警察犬の友人にも同伴してもらいました。
・・・その結果。消えました!屁のように!
多分地中に浸透枡みたいなのがあってそこで浸透させているのかな・・・という感じです。
高台だから浸透能力に関しては問題ないだろうし昔だから浄化槽すら付けてないだろうなぁ…。
でも、うんことか汲み取る穴らしきものも何処にも見当たらなくて、これ本当にどうなってたんだろうか・・・。いくら地中に浸透枡があるとは言え、うんこ系の固形物が浸透枡に体積して(以下略)になると思うんですが。
まあ、最悪バキュームカー使えばいいや。 |