廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ
 2010.12下旬
古井戸その後
今の状態だとポンプから出た水がブジャラア!ってなって地味に使いにくいので塩ビ管で分岐作ったりしたいなぁ…と。
 
早速、塩ビ管やエルボパーツ等買いにホームセンターへ。
40Aのバルブパーツが以外にも高かくてレジで金足りなくなりそうで焦ったけど無事部品入手。

パワーアップ前の井戸
。まだまだヒヨッこである。


パワーアップした井戸。
井戸のパワーアップが成功した後、本職のマキさん到着。
実は今日から作業に入ってもらう予定なのだ。
早速、難儀していたシュロの解体からやってもらう。

シュロの木の頭を一刀両断するマキさん。青野写す。
 
あっという間に屋根に上ったかと思ったら次の瞬間シュロイの頭が落ちていた。
まさにそんな感じ。本職は違うなぁと… 。
その後、屋根の上の枝伐採はマキさんにお任せして、裏庭の掃除を再開。
だいぶ片付いてこんな感じに

日も暮れてきて今日はこのくらいにしておくか!
と思った矢先、事故がおきてしまった。
… うっかり粉砕機の刃に指が当たってしまったのだ。
 
激痛でもう指がない事を覚悟したが、手袋の指の部分が残っているのを見て一安心。
そして次の瞬間一気に気分が落ち込んだ。手袋を取ってみると指がめちゃくちゃになっていたのだ。
爪は割れてボロボロ。指も4箇所メタメタに裂けていてその時の気分を色に例えるならダークブルーにマゼンタとシアンを足した感じ。

レッドグリーヴ+4(手袋)装備してなかったらたぶん指なかったかも…。
爪ははがさずに縫う事になった(写真は術後)。裏側は正直お見せできません。
で、重い気分のまま病院にいって治療を受けました・・・。
しかし本当の地獄はここからでまずは破傷風の注射から始まり点滴…。
そして局所麻酔なんですが、この麻酔が…。
傷口に打つので激痛。これを激痛と言わずしてなんというのか、なんで傷口に打つのか。
なんで割れた爪の間に打つのか。
指先はなんでこんなに痛いのか。痛みには強い自信のある僕でもつい『ゆっくりしないでね。はやくしてね!』と弱音を吐いてしまう。まさにそんな感じ。
 
そして、その後に出てきた道具に絶望。「ハブラシ」
先生はなんでハブラシを持っているのか?そのハブラシを何に使うのか?人生で初めてハブラシが恐ろしかった瞬間。そして激痛。

麻酔きいてねえ!
正直に先生に申し出て更に麻酔追加。
ハブラシの地獄が終わって一安心したのもつかの間。本当の地獄はこれからだった。
 
縫い始めたのだ。その痛さは、まさに激痛(特に爪の所を縫うときが)。いままでの激痛は言ってみればはちみつ。まさにはちみつだった!
…正直『あと8針縫いますよ』って言われた時は余りにも苦い現実を受け入れるのにまず一杯の角砂糖を欲せずにはいられなかった…。
その後、麻酔4回追加して処置終了。
 
術後も激痛。はやく開放されたい…。
 2010.12下旬
井戸を使いたい
来るべき大震災に備えて古井戸を使えるようにしたい!
ということで、慶和製作所の井戸用手押しポンプを購入してみた。

ちなみに井戸の深さをもう一度測ってみたところ水面まで7m。水中を入れると10m以上あって測定不能だった。
…井戸の下に隠し部屋の入り口がないか調べようとロープまで購入していた自分が恐ろしい。
何も考えずに降りてたら井戸底から這い出すのに苦労しただろうなぁ…と。
あと敷地の北側は地味に携帯の電波が入らないから助けを呼べないかもしれない事実。

ちなみにこの井戸、大正から昭和初期まで生活用水(飲み水としても)として使われていたいたらしいので災害時に大活躍間違いなし。
 
という事で設置作業。


まず構想はこんな感じ(製作時に多少改良したので実際は少し違いますが)で井戸の入り口に2枚の帯広肉厚板を2枚渡してポンプを設置する土台を製作。土台の固定は大き目のL字型金属金具で固定すればいいかな…と。
ガタガタ動くようなら井戸本体にアンカーを打って木ネジで固定できなくもない…と思われる。
 
以下設置写真デス。

1時間かけて井戸周りを掃除する

まず、木枠を組んでみた。

次に塩ビ管の設置。かなり長いので難儀する。

写真は怪しい儀式をしている所ではなく、水色のA氏に携帯ライト支援しているところ

作業途中に倉庫で見つけた火鉢で焼き鳥を作ってるところ
当初一番危ぶまれていた井戸の蓋部分の製作もかなり良い感じに完成しガッチリ。シッカリ風。
L字金具作戦意外にも大成功だった予感。
 
ただ途中で電動ドライバーのバッテリー切れで時間をロスしてしまった為、日没作業。
夜になるとアレ(ゲジ)が井戸や防空壕から這い出てきて付近を徘徊しだすので(以下略)ですがなんとか設置完了。
 
んで、呼び水用に持ってきた水タンクが何故か空になっていたのでペットボトルに残っていたジュース(開水祝いで大盤振る舞いだ!)で呼び水作業をして見事古井戸復活。
 
↓こんな感じでした(周りは真っ暗闇)。

水色のA氏が古井戸の臭い水を出しまくっているところ
…という事で、井戸復活作業に寄り道してしまった為、当初予定していた作業が全く進まないまま今年を終えてしまいそうな雰囲気が…。
来週は時間取れそうにないので今週末頑張ってプレハブ1棟破壊。インディアン嘘つかない。
そんな感じで。
 2010.12下旬
ネットカメラその後
という事で各メーカーのカメラを追加で3台購入。
・・・。
「shit!認識しねえ!」
箱から出して僅か5分後の事でした。まさに一瞬。
 
やっぱり専用ドライバ系じゃないと駄目なのかも。でも最近はドライバレス主流。
一昔前のは値段の割り性能が低いというジレンマ。めんどくさくなって各マシンに一台づつつけてみた。すげえ無駄すぎて「こんな事ならスーパー芋でも買ったほうがマシだ!!(頭を殴打しながら)」みたいな気分に…。
 
あと何故かメインマシンではうまくカメラが動かず・・・。VGA系の問題っぽいけどめんどくさくなって全てがどうでもよく(以下略)。

購入したカメラ。まさに浪費だった!!(頭を殴打しながら)



破壊予定の施設と荒地
 
話は変わって整備事業。こちらも順調に進まず。
今日こそは施設を破壊しようと目論んでいたものの、実際には荒地を3m四方整備した程度(疲れきった顔で)。
とりあえず施設破壊用に戦鎚風の武器というか道具を購入したので次回装備してみようと思う。
 2010.12下旬
ライブカメラはじめました
将来的に水槽をライブ配信してあれこれしたい構想が(以下略)。
という事で、これらの構想に先駆けて先日ライブカメラを設置してみました(テスト配信的な利用で)。
カメラはロジのC270が丁度一個2000円位だったので試しに2個購入。
で、いきなり結論から言うと2台同時認識できなかったという…。

配信ATOMサーバと放置プレイ中のopen suseバイブル
 



設置したカメラと放置水槽
 
ハブをかませれば同機種でも複数台認識可能とかそういった方法も試してみたのですが駄目っぽく。
しょうがないので、適当なカメラを更に3台ほど注文して余ったC270一台は雑居ビルのアジトにある水槽に付けてみることにしました。
取り敢えず、残り3台が到着したら何台まで制御できるか試してみるつもりです。
 2010.12下旬
竹で作る塀シリーズ2
前回の工法で南側の塀量産!
粉砕したチップも全体的に撒いてこんな感じに。

また一歩完成に近づいた玄関周りの庭と竹の塀

遠目から見た感じ。レイアウトに少し竹を残してみた。
 
夕暮れまでがんばって玄関周りの庭整備はほぼ完了。
で、竹の葉っぱや枝は殆ど粉砕したものの、直径20cm〜40cm位の木の枝が廃竹の下からゴロゴロ出てきてコイツは粉砕できんなぁ…と。
取り合えずしいたけでも栽培しようかな…。
 
あと、糞重たいケヤキの枝をどかしたら手袋越しににヌルっとした感触。
地面をみると、小指くらいのでっかい毛虫が300匹くらい蠢いてて(以下略)。
手袋って重要だなぁ…と思った瞬間でした。
 
ちなみに整備前の状態はこんな感じです。



廃竹の山状態だった以前の玄関周り
 

同じく玄関周り。超荒れ放題。なぜかトタンが捨ててある
 
ちなみに家の裏は殆ど手付かず…。
井戸もポンプを設置して使えるようにしたいので次回超がんばって一気に終わらそうと思う。
と言いつつ中々作業が進まない現実。正月休みは竹整備で決定風味。
 2010.12上旬
粉砕機復活
VベルトをB-45に変えて粉砕機復活!!
と思いきや、動作がいまいちよくない。なんというかパワー不足。
たぶんサイズが微妙に合ってないんだろうなぁ…と。ちなみに千切れてしまったベルトは旧規格のベルトで現在は使われていないらしく入手困難。
あんまり突っ込み過ぎないように気をつけて使えばなんとかなりそうなのだが、処分待ちの竹は残り凡そ200本〜250本…。

塀案
  
気を取り直して現在家の周りに配置する竹を使った塀をあれこれ考えています。
とりあえず必要条件は、地面に杭を打たないで配置可能なこと。
というのも、地面のすぐ下が固い岩盤な事とユンボが入れない場所なので杭打つのは大変だなぁと…。
そんな訳で行き着いた案が上の画像のタイプの塀。
一個が横910×高さ910で地面に設置する部分が帯広の木材になっている。んでそこに重量ブロックを乗せて固定みたいな。
コストが一個あたり
材木:720円
ブロック:200円(2個)
竹:プライスレス
取り合えず、週末にでも時間があれば試作品を作ってみようかと。