廃墟をリフォームしてどこまで理想を目指せるか挑戦するブログ
 2010.11.末
本日の成果
前回壊れてしまった粉砕機を直そうと新しいVベルトを取り付けようとするもどうしてもはまらん。
小一時間ほど「ぐぬぬ…。」とあれこれやるものの物理的にこれ無理となりあえなく終了。
多分滑車部分を外せれば交換可能っぽいのですがこれまた滑車が外れない。
『ぐぬぬ…。回らん…(小30分程滑車の螺子と格闘する)』
 
取りあえずB-45のVベルトなら間違いなくいけそうだ!!・・・

粉砕機が使えないのでチェンソーで竹を切りまくる

裏の竹やぶへの入り口を整地する
  
竹の処理(粉砕)が出来ないので、裏の竹やぶへの入り口の整地を始めるも地面硬すぎ。
竹の根がびっちり張っててまともに掘れない上に竹の切り株を除去しようとするも
硬くて抜けない!!無理に抜こうとしたらユンボが倒れそうになって『ああ…これ無理だ』と。
 
しかし竹の切り株を除去しないと入り口を作れそうにない…。


 2010.11.下旬
粉砕機終了のお知らせ
一日中粉砕機を回して詰まること6回、黒煙を吹くこと3回。
等々、粉砕機が動かなくなってしまいました。

凡そ竹60本を処分したところ

Vベルト
  
原因は上の写真を見てもらえるとわかるのですが、エンジンと刃をつなぐVベルトの破損。
かなり焼けちゃってます。現在交換部品を探し中ですが海外規格のせいか同じ長さのベルトがなくて微妙な感じです。
とりあえずVベルトB-44辺りで試してみようかと・・・思います。
 
散々詰まらせて分かった入れてはいけないものリスト
・竹の根
・杉等の太目の枝


 2010.11.下旬
粉砕機
竹藪整備の救世主「粉砕機」等々入手しました。
組み立てが大変なのと、これまた移動が”クソ”大変な事を除けばだいぶ有益なマシーンだと思います。
『車輪付きでラクラク移動』ってフレーズ考えた人はきっと屈強な大男に違いない。そんな感じです。あと動作音が100db以上で普通の住宅街にある一般家庭では間違いなく使えませんな。これ。作動中はとんでもない爆音が出ます。
 
以下写真デス。

今回は手始めに先日刈り取った竹を粉砕してみる

粉砕機組み立て完了(2人で30分)

すごいぞ!すごいぞ!(この後、竹を突っ込みすぎて詰まる)

こちらは現在難所指定されている敷地内の谷間。高低差がかなりありユンボでは下れそうにない
  
で、実際の使用感に関してなのですが怖いくらいパワーがあるのでそこそこ太い孟宗竹でも結構いけます!
でも調子にのって突っ込みまくると詰まって止まります。僕は始動から僅か5分足らずで調子にのってウヒウヒ言いながら突っ込みまくって詰まらせてしまいました…。
取り敢えず、処理に手を焼いていた竹の枝やササ部分の処理にはもってこい。
その上、ぶっとくてもある程度枯れてる竹ならバリバリいけるのでこの買物は大正解だった予感!(産廃費用考えると今回(竹300本前後+廃竹200本前後)の運用だけでもとが取れそうだ。)
あと、もの凄い勢いで引き込まれる竹を見て取扱いだけは重々注意したいと思いました…。


 2010.11.下旬
水道管を探せ
水道局の方に現地調査をしてもらったのですが、等々管を発見できず最終的に水道工事屋さんのほうであれこれしてもらう事になりそうです。
水道局の局員さんに『あーこれムリッスワ!!(ふざけた顔で)』と言われた時は思わず 『ウエエ!めんどくせえ!!(ふざけた顔で)』と言いそうになりましたが、仕方なく。
 
で、水道工事屋さんは大工さんの繋がりで紹介・工事してもらう風なので12月下旬にボチボチなかな…と。
 
あと、全面の道の整備は『水道管がどこにあるか分からないからやめたほうがいいよ!(水道局の人)』との事だったのでしばらく休止。

粉砕し甲斐のある廃竹の山
  
代わりに竹藪のほうをやろうと思うのですが今の装備じゃいかんせんきつい。
そこでチッパー(粉砕機)を購入する事にしました。これで今まで処理に時間を食っていた竹の枝部分も一瞬で粉々!だと思う。
アタラシイオモチャ。ハヤク。タノシミ。(片言で)


 2010.11.中旬
開発計画!2
早速アプローチ階段の造成に着手した訳なのですが、写真のとおり…なんか今一な予感。
本当はもう少し入り口側に作ろうかと思っていたのですが、傾斜が急で高さがあるので若干緩やかになっている奥側に計画変更。

で、いざユンボでシャベルを入れたら思いの他ざっくりいってしまったというかボロボロ崩れてかなり大幅に削れてしまったので大慌て。
削りすぎてやばい雰囲気になったらどうしよう…。みたいな。
取り合えず、もう少し削って土嚢袋積んでみるか…。
 
で、散々土地いじって思った事。水道管どこにあるんだろうか…と。
という事で軽く水道局に問い合わせてみたら水道管やり変えないとだめかもらしいです。
後日、立会いの下メーター取り付けて水が出るかどうかチェック予定なのでそれ次第で…という感じでしょうか(ユンボで地ならしした時に地中の水道管が加重で破裂してないか心配だ)。


 2010.11.中旬
開発計画!
竹藪の開墾や敷地内のゴミや朽ちた竹の処理等いろいろありますが…。
取り敢えず下記の2点を優先的に進めようと考えています。
まず1点目が玄関前のアプローチ階段(の元になる足場というか土台)整地。

これは多分ユンボ使って3時間くらいでできそうな感じなのでなんとかなりそう。


で2点目がプレハブ@の破壊。
このプレハブ、大工さんいわくそんなに傷んでないから物置に使っては?
との事だったのだがこいつを壊さないと駐車場が作れない上に横の崖になっている部分から水がしみ出したりしてて常にジメっとしている。
プレハブを破壊して風通しを良くして砕石敷けばすこしはましになりそうなので勿体無いが是非破壊したい。
しかしユンボでどうやって破壊するかが問題で悩み中(何も考えずに壊すと後々片付け等面倒な事になりそうだ…)。
取り敢えず手作業で分解できるとこまで分解して最後ユンボで壊す感じで良いのだろうか?


 2010.11上旬
バーベキューと整地
今回は家の敷地内でバーベキュー。
…しつつ未探索エリアの開拓。

と、言うことで肉食ってエナジー回復したら敷地内の探索開始。
とりあえず全く未探索の北側のエリアへ・・・


かなりの大発見。防空壕だ!!
中を覗いてみると天井にゲジがびっしり。これ以上は進めそうにないので別の場所へ移動すると…


新井戸発見。
見た感じ水までの深さ2〜3メーター。水の下はどの位深いのか不明だが、井戸特有のジメっとした感じで嫌な雰囲気だ。
ちなみにここにもゲジ大発生・・・。
その後、気合を入れてユンボで出入り口の通路の整備。
上の写真は整備前の通路でかなりデコボコ。特に右手の柱の付近が大きく凹んでいて車の乗り入れはほぼ不可能…。そしてかなり危険な状態だ!
日暮れまで地ならしして上の写真のように。
あともう少し均して砕石を敷けば…という感じで。
玄関前の階段アプローチも寒くなる前にある程度形にしたいところだ。
 2010.11上旬
ユンボの力
先日購入したユンボを早速駆使して難攻不落の竹やぶへの入り口を攻略!
あれだけ大変だった難所が楽々攻略できる不思議…。

と、文章で書くと楽チン風味が染み出ていますが実際には操作になかなか慣れず最初の1時間くらいは訳の分からない謎な動きをしておりました。
というか最初から斜面で足場の悪い狭い場所での操作だったので初心者には色々ときついというか何度か危ない場面が…。


ともあれ作業も無事に進み、堆積していた廃竹をメタメタに踏み潰したり砕いたりしてこんな感じになりました。


すげえすっきり。
作業時間凡そ2時間前後。一週間くらいぶっ続けで時間取れればすごい進みそうな予感(今は主に週末2〜3時間程度の作業なので)。
あと、ユンボで気になった点で燃料タンクとボンネット(エンジン室)の鍵が掛からない事…。
いたずらされたり中身盗まれたりしそうで怖いんですが…。
 
あとは竹やぶ内にユンボ乗り入れれるように道つくって、アプローチ部分の整地。
正直アプローチ部分の整地が急な斜面になっていたりで難しそうな予感…。もう10時間ばかし操作して慣れてからじゃないと無理だろうし、一部土留めもしないとダメな予感。
 2010.11上旬
中古ユンボ

という事でユンボを買いに重機屋さんへ行って来ました!
当日電話アポ・トラック乗りつけ現金買い付けだったので担当者の方はちょっと微妙というか怪しげな人間を見るような雰囲気だったというか…。
で、当初0.1クラス購入の予定だったのですが現地で0.2クラスの良いユンボを発見して即決。


ご協力いただいた大工さんのトラックに早速積み込んで無事ユンボ入手。
しかし、積み下ろしで問題が発生・・・。


橋げた折れてユンボ落下しちゃいました。
すごい爆音と土煙でたまたま付近を通りかかった中年女性唖然。
取りあえず頭のイカレてるふり(迫真の演技で)したらすげえ不安そうな顔してましたね…。
 2010.11上旬
本日の成果
寒くなる前に一刻も早く作業を進めようと焦るも、雨天や台風に見舞われ足踏み状態が続く中ようやくの作業日より到来。
本日の目標である入り口周りのゴミと竹の除去目指して頑張るも難航。
まず、入り口付近に倒れていた巨木の解体(1メーター刻みにチェーンソーで切断する)。これが異常にきつい。なにこの木!硬すぎ!みたいな感じで。
結局2箇所カットして放置。しかし2箇所カットしたくらいでは文学中年には重くて動かせないので次回への課題とする。
 
あとゴミ類の撤去なんですが、これも最悪だった。
表面にちょっと出てる不法投棄されたゴミを撤去して終わりだと思ったら、下にモリモリ。
竹の落ち葉で隠れていやがった…。しかも内部は小さいムカデの巣になっていてかなり最悪。結局いい感じにゴミを露出させてムカデが居なくなるまで放置とする。
以下作業写真です。

定番装備
左手:竹刃レシプロソー/右手:チェンソー
大バサミ・レッドグリーブ(STR+2)

なんとか一段落した入り口周り。レイアウトに竹を少し残すことにした。
…軟弱中年一人では一日労働してもこれが限界なのですよ…。
 
しかも振動系(チェンソーとかの)のダメージで夜、握力0状態に。
あと今後の整備箇所ロードマップをざっくり考えてみた。
”入り口周り→玄関周辺→傾斜部分の竹整備→魔の裏庭→奥の竹藪”
 
最初は比較的作業スペースが広くて片付いている入り口周辺から玄関周りを整備して後半に荒廃状態の裏庭・奥の竹やぶを攻略予定だ。
最終的には一番奥の竹やぶ部分を開墾して秘密のマリファナ畑風の小オリーブ畑を作ろうと思う(地味にオリーブの実の塩水漬にはまっている)。
ただ、このペースだと年内は元より来年になっても終わらなそうなのでリフォーム着工前にどこまでを終わらせるか決める必要がありそうだ。