2010.10下旬
竹取り3
今回は作業を進めていて気がついたことなど…
 
まず、レシプロソーは竹用の歯を使えば十分竹を切れるが、刃が折れやすいという事実。
立ち木ならぬ立ち竹を切る場合は特に上からの圧力で変に力が加わりやすい為か折れやすい。
あと、チェンソーみたくガンガン切れないのでyoutubeの動画っぽくはいかないなぁ…と。
 
結論から言って竹やぶの整備にはチェンソーないとかなり厳しい。
というより竹やぶ整備で道具を選ぶとしたらチェンソーは外せない。そんな感じ。
 
あと、竹を切るのより切った竹を纏めるのがきつい。
市の条例で竹を捨てる場合は50cm以下に切らないといけない上に枝や葉の部分の除去が大変すぎる。ゴミも大量に出てどうやって保管(というか掃除)していくかという問題が常に付きまとう。

雨宿りで廃墟内で時間をつぶす。薄暗くて不気味である

しかも毎回作業を始めると何故か雨が降ってきて思うように進まない。
この調子だと年内にまともに土地整備するのは無理っぽくなってきた。なにか策が必要じゃ。
 2010.10下旬
竹取り2
獲物をチェンソーに代えて作業効率が驚くほどUP!
多分レシプロソーも刃をこいつに変更すればすごいんだと思う。

あと切り方で気がついたんですが、竹を自分の胸の辺りで切ってストッと落ちてきた竹を更に自分の胸の辺りで(以下ループ)するとカットした竹が全部丁度1メーター位になるので掃除が楽だなぁと。まじおぬぬめです。
で、ガンガン切って1日で50本くらい処理できたのは良いとして、過去の朽ち果てた竹の山が下の写真みたいな感じで処分が…

焼却炉設置して全部燃やしちまえば手っ取り早そうだけど、市の条例で一般家庭での簡易焼却炉の使用は禁止されているのでそれもできず。
結局一箇所に集めて家のリフォーム時に産廃業者に持っていって貰うのが一番現実的…。
 
あと、竹の切り株に雨水が溜まってそこにボウフラが異常発生していたので掃除ついでにこの辺も駆逐していかないと蚊刺されまくりだ。
 2010.10下旬
竹取り
LVの高い廃墟内部は取り合えず置いておいて周囲の竹整備から始めることにしたのですが、甘かったです。
 
今回、半分下見程度だったのでチェンソーは持っていかずにレシプロソー(鉄鋼用刃装備)持って行ったのですが、この装備じゃ歯が立たない。
チェンソーか竹用の刃を装備したレシプロソーじゃないと無理だろうなぁ・・・。
正直、生の孟宗竹がこんなに硬いなんて思いもしなかったというか、これ装備良くないといつまでたっても終わらない気が…。

竹やぶの中にはこのような一見卵風な何かが点在しており、最初「うほ!うまそうな卵!」とか思って拾ってみるとただの毒キノコだったという…。
枯れている竹を引っ張り出して少しすっきりした竹やぶ内部。
しかし、奥にも広大な竹やぶが広がっており先は見えない。
 
どっから手を付けていいものか分からない現状だが、取り合えず枯れている竹やゴミ関係を一箇所に集める事からはじめようと思う。
 
 2010.10下旬
廃墟探索
建物のサイズや間取り図製作の為、廃墟内部を探索してきました。
以外と居間というかメインの田形の和室が広かった事が判明。
1部屋が凡そ250cm×250cm(4畳半くらい)あったので×4部屋で16畳。
16畳もの広大な空間を有効利用する事ができるのだろうか?
というかすげえ荒れ具合で本当に住めるようになるのか…。
以下現状写真です。

すごいリアリティな玄関。ここより先は蛮族の支配する世界である!!
居間部分。ダンマスでいう所の緑の箱が2個落ちている。
正面の廊下に続く…
廊下の先に小便器・大便器がある。分かれていて新設設計だ!!
と思ったが、小便器の前を通らないと大便器の部屋にはたどり着けない不親切設計になっている。
居間に放置された古(いにしえ)の時代の産物
居間の横には隠し部屋がある
隠し部屋は便利上「竹の間」と命名した。
文字通り床一面に朽ち果てた竹に覆われているこの奥にも部屋があるが殺人モスキートが大量発生していた為、早々に避難する。
台所
間取り図
探索してみて気が遠くなった…。
 2010.10中旬
決済完了
農地→山林に地目変更完了したので先日決済してきました。
早速いろいろはじめたいと思うのですが、現在親知らず4本抜歯中で思うように動けません。
先日2本目の抜歯が終了したのですが、下顎の親知らずが顎の骨と融合している上に歯自体が複雑なせいで歯茎を切開したり歯をカットして摘出したり、切開した部分を縫ったりするので酷く腫れたりして(以下略)。その後ドライソケット(抜歯後の穴に血餅ができず歯槽骨が露出している状態)とかいうのになって激痛
 
あと、大工さんのスケジュールが冬に入らないと難しいみたいなのでしばらくは役所との打ち合わせや土地の整備が中心になるのかな…と。
取りあえず整備をする上で水が使えると楽そうなので、水道局に出向いてメーターの取り付け辺りからはじめよう。

三本根の親知らず